2020年3月13日 2951号

 

アフラック

 

中期経営戦略「Aflac VISION2024」(20~22年度)

 

4つの戦略で成長への好循環創出

機動的な業務運営の強化に邁進

 

創業50周年を迎える2024年までに「生きる」を創るリーディングカンパニーへ飛躍する──アフラック(古出眞敏社長=写真)は2月4日、中期経営戦略「Aflac VISION2024」(2020年度~22年度)を発表した。同社は、2024年までに「生きる」を創るリーディングカンパニーを実現するために、これからの3年間に特に注力すべき経営戦略を策定。同戦略ではデジタルイノベーションの積極的な活用を前提に次の4つの戦略を実行して、成長への好循環を創出する。

 

  1. 新たなガバナンス態勢のもとでの機動的な業務運営の強化
  2. 人財マネジメントに関する抜本的制度改革
  3. 成長のためのイニシアチブ
  4. 強固な財務基盤の維持と成長投資

 

「新たなガバナンス態勢のもとでの機動的な業務運営の強化」では、同社を取り巻く環境が激しさを増している中で、さらなる機動性のある業務運営を強化する。そのために、取締役会と業務執行部門の機能分化に基づく機動性向上を挙げる。

 

アジャイル型を浸透

 

さらに「Agile@Aflac」の本格展開、3つのディフェンスラインによる内部統制の実効性確保を挙げる。

「Agile@Aflac」は「柔軟かつスピーディに、お客さまへ価値を提供するために、アジャイル型の働き方を全社に浸透させる取り組み」。

 

その展開手法のひとつとして「トライブ・スクワッドモデル」を導入し、21のスクワッド(チーム)が活動して、顧客価値向上に向けた成果を創出する 。今後は、既存の組織においてもアジャイルを実践していくためのモデルとして 「アジャイル・ライトを定義し、展開を図る。

 

3つのディフェンスラインは事業部門、管理部門、内部監査部門の機能として整理し、強固な内部統制を確保する態勢を整備する。これにより「結果責任」「最善のプロセスを確保する責任」「説明責任」の3つの責任を、より高いレベルでの機動性向上を図る。

 

人財マネジメントについては、抜本的な制度改革を推し進める。人財教育の方針には「自分を創る。未来を創る」を掲げる。「社員自らが成長続けることが会社の持続的な成長につながる」という想いが込められ、より上位の職務にチャレンジできる機会を提供する。

 

キャンサーエコシステムを構築

 

「成長のためのイニシアチブ」では、多様化・パーソナライズ化するニーズに幅広く応えた商品・サービスを創造して「より多くのお客さまとのエンゲージメントを深めたい」という。

重点的に取り組みポイントは次の3つ。

 

  1. アフラック式を体現する保障ラインアップの強化
  2. 新たなマーケティングモデルの追求や販売体制の支援による代理店強化
  3. 新規事業への挑戦による「キャンサーエコシステム」

 

「これまで、初めて保険に加入するときは、死亡のリスクを軸に考え、病気やケガに対する保障を上乗せする。これが保険の一般的な入り方だった。これからは、人生100歳時代といわれる長生き時代だからこそ、まず、病気やケガのリスクを軸に考え、一度加入した後もライフステージの変化に合わせて、必要な保障を自由に追加できることが重要だ。この考え方こそがアフラック式」

 

2019年1月「ライフステージの変化に〈ちゃんと応える医療保険EVER〉」の記者会見で、アフラック式をこう説明している。

また、2020年2月には「生きるためにがん保険Days1 ALL-in」を発売。ガンに関する経済的負担を「治療費」と「治療関連費」に分けて整理したことが大きな特長。ガン治療に関する保障を一つの特約(がん治療保障特約)にまとめることで、治療の多様化や長期化に備えることができる。

 

「キャンサーエコシステム」は、これまでガン保険で提供してきた安心という価値を、ガンの予防から予後にわたる広い領域において提供する施策。スタートアップ企業などへのベンチャーファンドによる出資や協業の機会など、さまざまなパートナーシップの可能性を追求。

 

「お客さま一人ひとりへの最適なソリューションの提供を目指して、キャンサーエコシステムの構築をしたい」という。

同社は1974年、日本で初めてガン保険を発売。それ以来「The Aflac WAY」「企業理念」「ブランドプロミス『生きるを創る』」に表されるコアバリュー(基本的価値観)に基づき「CSV経営」を実践している。

 

「これからさらに変化の激しい時代を迎えるからこそ、コアバリューに基づくCSV経営の実践がますます重要になる」と強調する。

 

第3四半期新契約 二桁台の落ち込み

 

アフラックは2月14日、2019年度第3四半期(4月~12月)の業績を発表した。新契約(個人保険分野)は件数で前年同期比24.4%減の93万8500件、年換算保険料は22.6%減の527億円。件数のうちガン保険は27.7%減の66万9348件、医療保険が11.7%減の21万7453件。

 

2面 販売資格

 

生命保険協会

「外貨建保険販売資格試験」創設

 

生命保険協会は、苦情件数が増加している外貨建保険への対応として、外貨建保険の販売に必要な業務知識や苦情縮減に資するコンプライアンス・リテラシーの向上を内容としたカリキュラムによる「外貨建保険販売資格試験」を追加創設する。

 

3面 かんぽ生命

 

業務改善計画

適正な営業推進態勢の確立急務

 

かんぽ生命は1月31日、一連の不正販売に係る業務の改善計画を金融庁などに提出。①適正な営業推進態勢の確立②コンプライアンス・顧客保護を重視する健全な組織風土の醸成③適正な募集管理態勢の確立、などについて着実な実行と改善のスピードアップを図る。

 

4〜5面 募集手法

 

社会保障の知識が、なぜ、生命保険の募集に必要なのか

 ⑶老後の不安を解消する〜老齢年金の基礎知識〜

社会保障アカデミー協会 代表理事 青木隆憲

 

「老後2000万円不足問題」に言及するまでもなく、老後に対する不安解消は大きな顕在ニーズです。しかし多くの国民は将来の年金額についても知りません。身近な専門家としてどう対応していけばいいのかを学びます。

 

6面 法人開拓

 

法人営業のABC 272

エンディング・ノート活用法 最も評価が低い配当還元方式

税理士 池谷和久

 

自社株の評価方法についてセールスレディーの秋葉さんと一緒に勉強を進めています。今回は「類似業種比準方式」よりも、一般に、さらに評価額が下がるスーパー評価方法である「配当還元方式」をみていきます。

 

8〜9面 FP販売

 

まるっとわかる!FPサプリ

⒀社長に保険を提案しよう!

[借入金と生命保険 ②]

フコクしんらい生命 丸山浩

 

経営者が会社にお金を貸す「役員借入金」のリスクと生命保険を活用した回避策を考察します。実際、経営者も貸しているという意識が希薄なため「債権」としてプラスの相続財産になるとは思いもよりません…。

 

10面 新商品

 

住友生命

「認知症PLUS」

 

「認知症」を早期段階から保障し経済的なサポートを行なうとともに、早期発見・予防にもつなげることを目的に開発された。また、保障機能だけではなく、新サービス「スミセイのご家族アシストプラス」も開始する。

 

11面 新制度

 

SOMPOひまわり生命

「健康経営割引制度の導入」

 

無配当福祉団体定期保険について、経済産業省「健康経営経済優良法人認定制度」で認定を受けた団体、同社基準を満たした団体について保険料割引制度および経産省認定に向けた各種支援サービスを導入する。

 

15面 採用育成

 

組織長への道

挙績・採用・育成:三拍子揃った組織長

 

自分に厳しい組織長は、つい他人に対しても厳しくなりがちだが、寺岡知美さんは決してそうしない。相手に要求する前にまずは自分を振り返る。そして、普段から絶対に命令口調は使わない。これはギリギリまで耐えるという寺岡さんの信条に基づく。

 

[トピック]

 

Jリーグなどと協働して「ウォーキングプログラム」を展開

明治安田生命は、JリーグやJクラブ、Jリーグパートナー企業と協働し、専用アプリを活用した「ウォーキングプログラム」を展開する。

ウォーキングプログラムでは、 専用アプリ上で所属するクラブを選択すると、同じクラブに属する全国のユーザーとグループが組成されウォーキングを通じてクラブを応援できる。

毎月1回、対戦するクラブがグルーピングされ、平均歩数を争う対抗戦(バトル)の企画にも参加。

それぞれの「バトル」で上位の成績をおさめたクラブには「ポイント」が付与され、クラブランキングが決定される。ランキングで上位になったクラブには、明治安田生命とJリーグから経済的なサポートを行う。

同プログラムは「みんなの健活プロジェクト」の一環として広くファン・サポーターに提供するもの。

 

「スマートOCRforSalesforce」のAPI連携を開始

アイリックコーポレーションは2月19日「スマートOCRforSalesforce」をセールスフォース・ドットコムのAppExchangeサイトへの提供を開始した。「スマートOCRforSalesforce」は「スマートOCR」と「Salesforce」をデータ連携するアプリ。

「スマートOCR」は、複数のフォーマットが存在する請求書や保険証券、決算書、源泉徴収票、免許証など非定型帳票に対応したAI−OCRサービス。アイリックの100%子会社「インフォディオ」がサービス提供する。

今回のSalesforceとのAPI連携によって、従来の定型OCRで読み取りにくい様々なフォーマットの帳票を、スマートフォンやスキャナで取得。その画像データを「スマートOCR」でテキストデータ化し、読み取った情報をSalesforceへボタン一つで連携できる。

また、Salesforce上に格納されている情報と紐付けて登録することもできる。アプリ初期設定費用10万円、アプリ利用料として「スマートOCR」の月額利用料の25%。

 

 

 

 

 

 

 

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