2024年2月16日 3140号

 

 

生命保険協会・生保労連

 

社会的使命達成に向けた生保産業労使共同宣言

生保産業・営職で担う役割を労使で分担

 

生保協会(一般社団法人生命保険協会:清水博会長=写真上 )と生保労連(全国生命保険労働組合連合会:勝田年彦委員長=写真下)は1月25日に開催された第415回労使協議会において、生命保険の意義や役割、生命保険産業や営業職員の担う役割について共有し、生命保険産業の持続的かつ健全な発展、そしてすべての国民にとって安心と活力のある社会に向けて、労使共同宣言を採択したと発表した。

今回の労使共同宣言の採択を受けて生保労連では「今後、生保産業の社会的使命達成に向けた取り組みを産業労使でリードすることで、生命保険各社・各組合の労使協議会等における議論の活性化や取り組みの推進、そしてお客さまや社会からの理解・信頼の向上に繋げていきたいと考えています」とコメントしている。なお、今回、労使協議会において採択された「社会的使命達成に向けた生保産業労使共同宣言」の内容は次の通り。

 

安心と活力ある社会に向け英知結集

 

○私たち生保産業は「相互扶助」の理念のもと、古くは関東大震災や世界大戦、近年では東日本大震災をはじめとする大規模災害等の中にあっても、その時々における環境変化や社会的要 請等を踏まえ「生涯にわたり、お客さまに安心をお届けする」という社会的使命を果たしてき た。今後とも私たちには、諸環境の変化に伴う国民・お客さまの不安やニーズを的確に捉え、 一貫して安心をお届けし続けていく使命がある。

 

○今日、わが国は、人口減少社会の中で長寿化が進行し「人生100年時代」という世界でも類を見ない高齢社会を迎えている。また、全世界で猛威を振るった新型コロナウイルスの感染拡大を経て、社会全体の生活様式・行動様式や価値観が大きく変化し、将来への漠然とした不安 が国民生活全般を覆っている。こうした大きな社会構造の変化を受け、これまでの経済社会システムも変革が求められている。

 

○このように、わが国が大きな転換期にある今、生保産業は、大きく2つの視点で社会課題の解決に貢献する必要がある。その1つは「商品・サービス提供を通じた貢献」である。少子高齢化が進行し、持続可能で安心できる社会保障制度改革に向けた検討が進められる中、それを補完する生命保険についても、多様なニーズに沿った商品を開発・提供し続ける必要がある。 また、長寿社会を迎え、国民一人ひとりが健やかで心豊かに生活できる活力ある社会を実現するためには、生活保障産業として、安心をお届けする営業職員を中心に国民・お客さまに寄り添い、健康寿命の延伸に寄与することが求められている。加えて「人生100年時代」を生きる上で、人生の早い段階で保険制度や自助努力に関する理解を深めてもらえるよう、生命保険をはじめとする金融リテラシーの向上をはかっていく必要がある。

 

○もう1つは「地域社会への貢献」である。高齢化や過疎化の進行等、地域社会が様々な課題を抱え、その持続性・安定性が危惧されている。とりわけ地域社会を活動の基盤とすると同時に、生活の基盤としている営業職員は、地域住民・お客さまが安心・安全にくらしていけるよう、一層貢献していく必要がある。

 

○折りしも、コロナ禍は生保産業の存在意義を発揮する大きな機会となり、国民・お客さまにとっても私たち生保産業とそこで働く者にとっても、生命保険の役割を改めて認識する機会ともなった。 私たち生保産業労使は、こうした経験も活かしつつ、新たな時代がすべての国民にとって安心と活力ある社会となるよう、引き続き労使で英知を結集し、たゆまぬ努力を続けていく。

 

【参考】

●結成:1969年10月

●組合数:19組合(オブザーバー加盟を含む。左表参照)

●組合員数:(2023年4月1日現在)

•営業職員(出来高給が基本) 17万4043名(72%)

•内勤職員(固定給が基本) 5万6076名(23%)

•パート等 1万1609名(5%)

●主な特長

•生命保険産業唯一の産業別労働組合

•連合加盟7番目の規模で、金融労組としては最大

•女性組合員比率が高い(88%)

 

●加盟組合一覧

アクサ生命営業社員労働組合

アクサ内勤社員労働組合

朝日生命労働組合

ジブラルタ生命労働組合

住友生命労働組合

生命保険協会従業員組合

第一生命労働組合

大樹生命労働組合

大同生命内務従業員組合

大同生命労働組合

太陽生命労働組合

T&Dフィナンシャル生命労働組合

日本生命労働組合

富国生命内務職員組合

プルデンシャルジブラルタファイナンシャル生命労働組合

プルデンシャル生命内勤社員組合

マニュライフ生命労働組合

明治安田生命労働組合

富国生命全国外野倶楽部(オブザーバー加盟)

 

2~4面 生保労連

春闘

「総合生活改善闘争・春季方針」㊦

 

生保労連は1月16日、第57回中央委員会を開催、同委員会において「2023年度活動警戒報告」「2023年度会計中間報告」とともに、第1号議案として「生活改善闘争・春季方針(案)」が審議され承認された。当日の中央委員会の模様を前号に引き続き紹介する。

 

6面 法人開拓

法人営業のABC

大きく変わる「110万円生前贈与節税法」⑤

税理士 池谷 和久

 

相続税の節税対策として有効な「生前贈与」制度について具体的に解説する5回目。今回は、これに関連して、相続税法改正の具体的な事例を紹介しながら理解を深めてもらうとともに、改正前と比較するために、旧制度下での納税額についても同じ設定で計算してみる。

 

7面 社会保障

社会保障なんでも相談センター

特定社会保険労務士 園部 喜美春

 

前回は、万が一の病気やけがの場合の保険証の制度について解説したが、今回は症状が悪化して障害状態になった場合や、亡くなった場合の公的年金について、老後の年金とあわあせて説明する。年金制度はこの間、何度も改正があったことから、基本的な「原則」に基図いて解説する。

 

8~9面 販売支援

コミュニケーション・ツール

死亡の重みを正面から訴えかけていこう

 

今回は厚生労働省が昨年12月に公表した「令和2年都道府県別年齢調整死亡率」のデータを基に、全死因、個別の死因、特に「3大死因」である「がん」(発生部位による比較を含む)「心疾患」「脳血管疾患」と「老衰」「不慮の事故」都道府県ごとに死亡状況を見ていく。

 

10面 商品

メットライフ生命

「ライフインベスト アドバンス」

 

当初10年間の保障を抑制し、これを保険料に反映することで、効率のよい資産形成が期待できる変額保険。契約時に「変動保険金あり型」を選択し、運用が好調なら保険金の上乗せも期待できる。また、介護特則を付加することで、介護保障にも備えられる。

 

11面 商品

イーデザイン損害保険

「ドコモの自動車保険」

 

この商品は、同社のダイレクト型自動車保険をドコモ等を代理店として提供する自動車保険。保険料に対して支払方法に応じて最大3.0%の「dポイント」が貯まり、支払方法が「d払い」の場合、dポイントでの払い込みができるなどの特徴がある。

 

12面 育成

育成トークセッション

新任拠点長に贈ることば①

 

そろそろ4月の異動の内示が出始める時期でもある。異動の内示があった拠点長にとっては、新任地への期待と不安が入り混じった複雑な心境にあるところだろう。そこで、本紙で「成功拠点メソッド」を連載している津久田孝二氏とベテラン拠点長からアドバイスをいただく。

 

14面 優績への道

優績へのナビゲーション

積極的に動くギブ&テイクを実現

 

「キャリアを積むにしたがって仕事が面白くなってきました」と語る落合喜子さんは、ある企業を核にして紹介を次々と引き出し、法人契約を中心にして目標額を達成してきた。そんな落合さんが心がけているのは「ビジネスはギブ・アンド・テイク」、そしてそのキーワードは「接点」だ。

 

 

 

 

 

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