3月の活動指針
新年度の命運かけラストスパート
いよいよ、年度末総仕上げのラスト・スパートの月である。例月とは違った3つの大切な意義がある。
その1 「総決算の月」
堂々として1年間働いてきた成果を実らせる月。新契約指導はもちろん、各部門の指標達成に全力を出しきって闘い、完達しよう。
その2 「新年度出発への橋渡しの月」
すばらしい3月の成果はそのまま、4月に引継がれる。不振はそのまま新年度への不振を招く。年度分担額遂行が不可能であつても、ここで手を抜くと同じ轍を踏みかねない。4月以降のことを考えて、3月は何がなんでも全力投球しよう。
その3 「振動という人事異動の月」
4月言付で相当数の拠点長が異動する。「飛ぶ鳥跡を濁さず」の諺どおり、最後まで闘い抜こう。それが長い間、営業職として苦労を共にしてきた部下への最大の贈りものである。
計画のポイント
・年度分担額達成の重要月、あらゆるものをこの目標1つに絞ること。
・拠点も、リーダーも、個人も対前年比100%以上を目標に、総合的にも年度分担額100%以上の達成を期したい。
・支社ナンバー1、または本社優秀拠点招待基準を狙う拠点は、またとないこのチャンスにチャレンジしよう。新年度躍進への重大な鍵となるので、目標完遂に全力挑戦のこと。
・新契約指標は、それぞれの現状に応じて設定すること。
・新契約の年度分担額達成は当然のことだが、支社から与えられた企業部門、部員養成、継続率は各指標等をいずれも100%達成するためのキメ細かい配慮が大切。
実践上での着眼点
1)「攻めきったことは守りきったことであり、守りきったことは攻めきったことである」年度分担額を達成する大使命を実現するためには、攻めの経営に徹するほかない。
2)「志がないとすべてが悪い方向に流される」という諺のように、拠点長の諦めは部下にヤル気を失わさせる。最後の最後まで貫き通すという姿勢が何よりも重要である。
3)年度分担額達成の計画立案に当っては、チームリーダー、主任、古参部員等によく協議して決定すること。この協議が団結を生み、共同責任の習慣をつくる。
運営の要領
・優秀部員(5〜7名)を2月中句に集めて、拠点の現状(特に年度分担額の遂行状況)を説明し、積極的な協力を求めよ。この5〜7名の活動が分担額達成の死命を制する。
・これらの優秀部員を中心に、拠点長は行動せよ。新人、中堅職員の応援は、原則としてリーダーや主任に任せること。
・3月中句に、年責遂行状況の説明を中心に、中間決起大会を開き、最後の追い込みをかける。
・有力協力者には支部の現状を訴えて、協力を依頼すること。
〈注意点〉
(1)重要月といっても、どうしても中だるみがでる。この中だるみ対策を十分考えておくこと(例えば、中間パーティなど)。
(2)出足を大切にした施策を練っておくこと。
(3)見事に分担額を達成した折には、どうするかを考えておくこと。「やれやれ!」だけでは、部下はついてこない。




