2月の活動指針
年度分担額達成をあきらめない
2月は、ニッパチ(2、8)といわれるように、どんな商売でも仕事がやりにくい月だといわれている。しかし、拠点経営にとっては年度分担額達成間近という、大切な時期。それだけに、過去の業績を評細に分析・検討して計画を立案する必要がある。
すなわち、
1)新契約指標まで、あといくらか
2)事業保険指標まで、あといくらか
3)職員の育成指標まで、あといくらか
4)継続率の状況はどうか
5)基盤対策の状況は?
という具合に、問題点に取組む必要がある。
また同時に、拠点長にとっては年間分担額達成は、必須の条件である。石にかじりついてもやり遂げるという、ネバー・ギブ・アップの精神が大切である。未曾有の経済不況だからといって、目標達成をあきらめてしまうと、新年度はもっと厳しい状況に陥る。
たとえ年責は未達であっても、ここで動くことが新年度の見込客確保につながる。
計画のポイント
1)2月、3月は、年度分担額達成月のため、特に気を引き締めて、現在まで順調に推移した拠点は1件でも分担額を上回る新契約目標に挑み、あと一歩で支社順位の上位というところは、目標を目指して新契約を獲得したい。
一方、どう対策を講じても年度分担額達成は困難という拠点は、その不振の原因をはっきりと掴み、次年度のスタート(4月)に、その原因の大半を解決して、再出発する軌道修正を行っておく必要がある。
2)施策は、年度分担額達成一本に絞ること。
・2、3月の個人向け施策 職員一人ひとりの分担額をキメ細かく決めていく
・個人ベスト・テン対策(上位成績者と綿密な連携。あと何件成約できるか)
・中堅・新人に対しての特別賞
・特に新人は厳しい1年を戦ってきたことを讃え、それを形に表す(新人だけのティー・パーティを企画してもよい。不満を吸収して前向きな対応を、余裕を持って行う)
・年度分担額達成時の施策(賞品、賞金いずれも可だが、予算が厳しいのはどこも同じ。商品はつまらないものは避け、値段でなく「口上」が言えるものを)
3)2月は教育の月である。
・2月の朝礼は、徹底的に教育の場とすること。このため、朝礼の内容を例月とは一変させる。
・朝礼の教育計画を立案して内容の充実をはかる。
・大きくは2つ。1つはモチベーションアップ、もう1つは即戦力ノウハウである。
・モチベーションアップは、成約のストーリーをつくること。自分の回りに見込み客が1人でもいると思えば、アポイントを入れてみようという気になる。モチベーション・アップの第一歩をマネジャーとのコラボレーションで。
・支社の教育担当者や管内のセールス関係企業の幹部招待(不動産、化粧品、その他)
・他の拠点からの各部門優績者招待(地区開拓、企業開拓、職域開拓、飛込開拓、高額契約獲得者による話法など。最近はこうした交流を拒否するが、紆余曲折があっても実現すればそれだけの効果がある)
・2月中1回だけでよいが、拠点の中のベテランと中堅・新人とがペアを組み、優秀な人の1日の行動とお客さまとの接し方、話法等を実践的に見学させて、目で体で教育する
拠点長の実施事項
・2月を教育の場とする以上は、それを成功させる必要がある。そのためには、教育資料の作成、講師の選定と交渉をしておくこと。
・年度分担額達成のためには、どうしても達成するという熱い意欲を、言葉と行動で示すこと
・年度分担衝とは新契約のみでなく、職員の育成率、企業開拓率、継続率の目標達成をおろそかにしてはならない
・拠点の団結(意志統一)のために、拠点幹部との接触につとめ、毎週1回は短時間でもよいから打合せを行うこと
・特に新人導入にはリーダー、主任より情報の提供を受け、優秀な新人の導入を、新契約より優先させる姿勢をもつこと




