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セールスでお困りですか

ベンチャー企業に既契約者が


Q37

 新契約者の転職先が起業したばかりの新会社でした。連絡のためその会社に訪問しましたら、偶然、他にも2名の既契約者がおり、未契約で顔見知りの方も少しいます。
 このような会社の職域団体化はどうすすめたらよいでしょうか。何でも新しい技術を開発しており、将来性がある会社だそうですが、従業員はまだ少なく、メーン生保もどこもないようなのですが。


 マスコミを賑わすような新技術というのがありますが、開発者が大企業ばかりでなく中小企業だったりすると、日本企業の裾野の広さに驚くことがあります。従来の産業活動に行きづまりが感じられ、今日でも、技術革新は確実に進んでおり、その中でも先端技術といわれる、IT、ロボット、セラミックス、バイオテクノロジーといった方面が目立ちます。


 そのため、企業、大学、地方自治体の「産・学・官」三位一体の共同開発も各地で進んでおり、話題と共に夢も拡がっています。あなたの既契約者の勤務先は、そのような新会社の1つとみられますが、それだけに、現在の社員数は少なくとも、今後は規模も拡大しそうで、楽しみのある職場だと思います。 


 また、創成期ですから、社内組織もまとまりを欠くとか、不規則な印象もあるでしょうが、実はこのような時こそ職域の入り易い時期で、大企業のように出入り規制がうるさくないだけ、やり易いのです。


 手順としては、最初は既契約者サービスの一環ということで訪問し、3名の既契約者のアフターフォローをしながら、周囲の人たちに挨拶をしていきます。


 次は、総務(又は人事)に挨拶に行き、団体扱いにしたほうが割安になるというメリットを話して、許可を求めていきます。正式に出入り許可をいただいたら、担当者に手土産を持参し、フリーパスになるように人間関係をつくります。あとは個別撃破あるのみです。


 また、新会社は福利厚生制度が弱いところが多いので、ロイヤリティーを高めるためにも慶弔見舞金制度や退職金制度の充実を生命保険サイドから提案してみるのもいいでしょう。さらに、早く職団扱いになるように、個別の提案も足繁く通いながら進めていきます。


 もちろん、今後は、社長の責任を説いて、事業保険のチャンスも出てくるでしょう。まずは信頼を得て足場を作ってください。 

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