
ベテランJポップ歌手を攻めたい
Q24
Jポップ系ではベテランのある歌手を紹介されてお目にかかりましたが、「保険は嫌い」の一言で断られました。その人はドル箱で、プロダクションの社長も大切にしています。本人を攻めるより、マネージャーのほうから攻めるべきでしょうか。他に対策があれば教えて下さい。
A このところ芸能界でも亡くなられる方が続いています。はた目にみるとハデで楽しそうな芸能界も、その実情は競争と重労働で心身共に疲労し、常に不健康を訴える人が多いようです。
若手の芸能人はともかく、10年、20年と仕事を続けている芸能人、40歳以上になっている人たちは、かなり肉体的に無理をしているのではないかと思われます。
芸能プロダクションは、形式上は会社になっていますが、商品はタレントという人間ですから、その人達の健康状態は会社の資産価値を左右するといっても過言ではありません。
まして人気歌手ともなれば、その人の仕事振りや健康状態が会社の運命に直結することになります。
こう考えると、その歌手の生命は、プロダクションにとっても大切なわけですから、セールスポイントとして、事業保険のような形が一番自然でしょう。
その場合の税法上の処理についてうまく話ができるとよいのですが。
本人に先にお会いになられたようですが、マネージャー(社長)と話をしてみたほうがよさそうです。
次に、その人に家族がある場合は、家族のほうに挨拶にいく。身内が仕事に関係している場合も多いことを考慮し、安心対策として勧めるのです。
他の対策といっても、とくにあるわけではないのですが、ご存知のように診断話法で、健康状態のチェックをお勧めするのが有効でしょう。
40歳以上の人はどこか故障があるのがふつうですから、案外に乗ってきそうな気がします。
週刊誌のコラムなどで芸能人がマクロビオテックなど「私の健康法」を披露していたらメモをしておき話題にするのもいいでしょう。
ともかく、芸能関係の人はアプローチの難しい業務のひとつとされてきましたが、身近な存在に不幸があったりすると、関心も深まり、1人、2人と続いて加入してくれるし、そのグループ全員がお客になり、さらに、周囲の芸能人へ拡大することも可能です。
このような連鎖反応の出ることをドミノ効果といい、説得心理の技術として注目されているものです。あきらめず、追いかけてみて下さい。



