
近所の総菜屋が新規開店、なんとか顧客にしたい
Q18
新装になった近くの総菜店を訪問しました。ご主人は42歳で、改装資金を借りたため返済に追われています。売上げのほうも、店舗をきれいにしたわりに伸びていないから保険どころじゃないとおっしゃいます。奥さんは感じのよい方で、できるだけ勧めて欲しいとおっしゃるのですが。
A 総菜店は、自然食志向とか低価格帯であるとか女性だけで運営し〝おふくろの味〟とか、何か特色を出さないと競合店に負けてしまいます。この時期に、積極策をとって店舗改装をしたご主人は決断力もあり、それなりの勝算があってのことだと思います。
ただ、開店早々というのは、勘のよい募集人なら挨拶程度に止め、当面は深追いをしません。適当な間隔をおいて関係を保ち、数ヵ月から1年くらい様子を見ながらチャンスを待つものです。
ただこの間、訪問するだけでなく、知人などに紹介してあげたり、拠点での会議用にお弁当を注文したりします。値段と味がマッチングすれば一挙にファンもできるはずです。
そのうち義理を感じて、加入しなくては、と考えだすことは明らかです。法人なのか個人なのかで対応が異なりますが、まずは、家族のための準備からお勧めしていきましょう。奥さんの希望もそのあたりにあるのでしょうか。
あなたにとって奥さんの存在はこの際とても有力な力となります。奥さんと懇意になり、既契約の有無、収入状況などをよく聞くとよいのです。
そして契約高が十分でなければ、少々苦しくても奥さんのヘソクリから加入していただく方法を考えてもよいはずです。あなたがあきらめて放っておくうちに他社と契約しているということのないよう注意深く継続訪問して下さい。



