
プロダクションの社長攻略法
Q9
芸能関係のプロダクションの社長で、仕事は随分と減っているようなのですが、それでも多忙な人がいます。営業拠点の近くなので、何度かお訪ねしましたが、今まで会ったことがありません。事務所の人は伝言してくれているようですが、返事がもらえません。このような見込客に対する手だてはないものでしょうか。
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A 仕事が減っているのに、忙しくて面会できないというのは、事業の立て直しで東奔西走している場合も考えられるので、高額契約を期待しないようにしてください。
ただ、業績が悪いから見込客にならないのかと言えば、その逆で、保障を見直し、キャッシュフローに余裕を持たせたり、契約者貸付制度のご案内などを通して、頼れるセールスパーソンとしての関係を築ける絶好の機会でもあります。
あなたの発想は、営業拠点の近くの見込客ということで、訪問しやすいことを第一に考えられたようですが、忙しい人は不在がちなために、なかなかつかまらず、近くても遠い見込客と同じことになります。
いずれにしても、面談できなければ元も子もないので、最初はいろいろな時間にお伺いしてみて、事務所の人に印象づけ、親しくなることから始めましょう。
その社長が、週何回くらい事務所に顔を出すのか、また何時頃にやってくるのか、不規則のようにみえても、何か行動パターンがあると思います。
次に、訪問をしたことを無駄にしないために、できるなら手紙を置いてくることをお勧めします。中に名刺を入れて、ふつうの便箋に訪問の理由をしたため、ぜひ一度面会をしたいという趣旨を告げる程度でよいでしょう。
近頃は手紙を書く人が少なくなりましたし、人間は手書きの文章には目を通す習慣がありますから、きっと効果があるかと思われます。そして、それでも面会する方法が見つからない時は、事務所の人を攻略してもいいでしょう。
安易に思えるかもしれませんが、社長の顔は知らなくても、社員さんの名前や顔は覚えられたのではないでしょうか。ちょっと世間話をしながら情報を収集しましょう。
訪問している事務所に、社長以外の見込ができれば、足を運んでも無駄になりませんし、社長面談の機会は必ず巡ってくると思います。ですから、しつこい印象をあたえず、いつもさっさと身を引くようにし、足繁く通える環境を作っていきましょう。
おつきあいで既契約が多すぎるとか特殊な事情がある時は、後援者になってくれる可能性もあります。



