
出入りの商店を攻略したい
Q7
主人は身だしなみにうるさく、ワイシャツは週5日分、スーツも定期的にクリーニングに出しています。クリーニング屋さんは、未だに御用聞きにきてくれるような地場のお店で、しかも技術的にも優れています。固定客というよりファンがついているような印象です。
さて、私ですが、月末になって目標が達成できそうになく、手堅い商売をしているクリーニング屋さんに保険のご提案ができないか、と思ったのです。ところが、気取り屋の主人は「相手の弱みにつけ込むようなマネはやめろ」というのです。果たしてどうしたらいいのでしょうか。
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A セールスをする人ならどんな業界でも、自分の取扱商品を売るためにあらゆる関係先に声をかけるものです。
生保の場合でも、見知らぬ土地に引越してきて飛込みセールスをやるのならともかく、ふつうの市民生活をしている人ならば、毎日の交流関係の中から発生してくる多くのコネがあるでしょうし、それを活用するのがセールスの知恵というものです。
ご主人のことは余り気にする必要はないと思います。お店に足を運んだら「センスのいいご主人ですね」って言われたと報告してみてはいかがでしょうか。
さて、会社同士ならさしずめ取引先、仕入先などにこちらの商品を売りつけるといったバーター取り引きがありますが、個人レベルの場合にも可能かどうかということです。地元には酒販店、米穀店、電気店、工務店など家庭に直結している業者はいろいろあります。 近年、商店街は壊滅状態のようにいわれますが、生き残っているお店はそれなりに努力をしています。収益力も意外に高く〝優良企業〟と呼んでもいいようなお店も少なくありません。
たしかに、クリーニング店はチェーン展開しているお店が価格攻勢をかけ林立状態にありますが、個人のお店もしっかりと営業をしています。値段は高いのですが、きっちりと仕事をすることが評価されているのでしょう。
いずれにしても、毎週決まって洗濯物を出す上得意なら、保険のご提案ぐらいは聞いてもらえるかもしれません。ニード喚起をしっかりと行えば、道は開けるのではないでしょうか。
まず、クリーニング屋さんを訪問し、率直に話をしたほうがよいでしょう。
クロージングでは「お客さんの代金が保険料として支払われていくことにより、財産づくりができるわけです。一つくらいそういう取引先があってもよいでしょう」と畳みかけていきます。



