
見込客によって訪問時間調整
Q4
わたしのテリトリーは、典型的な地方都市で、農業も漁業もあれば、工場も商店街もあります。このようなテリトリーで仕事をするのに大切なことは、訪問時間のあり方ですが、忙しい人や都合の悪い方に対して、どんな対応をするのが一番よいのでしょうか。
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A 見込客は、個人から企業まで幅広いので、その訪問時間は当然多様になります。そこで、同じ様な質問を過去にもいただきましたので、一般的なことを指摘しておきましょう。
1)サラリーマンの場合
決定権者でなくても、影響力の大きい家族の人にアプローチする時は、主婦や子供の都合に合わせます。
子供が幼稚園児の場合は午前中に、小学生なら3時ごろまでに訪問すること。
保育園なら基本的には両親がフルタイムで働いていることになるので、夜の6時から8時ごろまでに訪問すること。昼間の不在宅も同じです。
2)商店の場合
業種によってさまざまですが、午後1時から4時頃の比較的お客さまがいない時間を狙います。
また、夜は閉店直後に訪ねるのがよい場合もあります。
3)農家の場合
昼食時に田畑に出向くとか、夜の時間にじっくり出かけます。
ある地方のセールスマンの話によると、以前は、農家が一番忙しい田植えの時期に、わざわざ田圃に行って田植えを手伝いながら、商談をしたそうです。
これには相手も感激し、それからは親密なおつき合いをしているそうです。
4)企業の場合
職場を訪問する時は、お客さまに気軽に声をかけないようにします。
特に、工場や中小企業の場合は、当人が職場を離れることがむずかしいので、昼食後や休憩時間に訪問しましょう。
できれば、携帯電話の番号やメールアドレスを聞くようにします。
5)勤務医や学校の教師の場合
公務員のように比較的出勤、退社がはっきりしている人は、出勤前か退社後に自宅を訪問するか、勤務先で退社直前に声をかけてみましょう。
6)林業・漁業の場合
朝早く訪問するか、夜帰宅された時がいいでしょう。時には仕事先に出向き、食事時やひと仕事終ったころを見計らい、話しかけてみます。
7)運送業・不動産業の場合
こうした職場は人の出入りが激しいので、何度か通って、いつなら手が空いているのか、確認しながら見込客のターゲットを絞り込んでいきます。



