販売ノウハウ

お客さまに伝えよう賢い保険加入の仕方
池宮城直美

 

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キリのない不担保部分の説明  約款にインデックスも一法

 

保険金や給付金が支払われる場合、支払われない場合、お客さまの場合はどれに当てはまるのか結構不安に思っている方が多いようです。 不担保部分は、昨今の保険商品の中に多く含まれています。従来ですと保険料免除になる契約は、災害で所定の障害状態になった場合には簡単に分かったのですが、今では、病気で障害状態になった場合でも担保されるタイプが増えています。三大疾病を保険料払込免除対象にしている場合も然りです。

 

医療保険では、入院日数が変化する対象として、5大生活習慣病や7大生活習慣病などもあります。しかし、いざその内容を説明するとなると、膨大な量となってしまいます。「約款を読んでください」というのが一番手っ取り早いのですが、お客さまがなかなか精読してくださらないのが実際です。ですから、いかにポイントを話せるかが大きな鍵となります。

 

いろいろな資料も用意されていますが、それに加え約款を使った方がわかりやすいかもしれません。重要事項の説明は、大まかなもので、個々に話すには足りません。ていねいな会社は、個々の内容もある程度は打ち出せますが、不担保までは分かりにくいものです。従来から約款にインデックスを付けたりしてきましたが、これなどは多くの募集人がその実効性を感じているものではないでしょうか。

 

リスクが細分化された一つひとつの保障を募集人自身が把握できているのでしょうか? その一方で、お客さまはどこまでの情報を希望しているのでしょうか?「そこが知りたかったのよ」とは、私もよく聞く言葉です。


それはどんな場合かと考えますと、給付金が出るかどうかという話が大部分です。保険金が出るか出ないかという場合は、飲酒運転や無免許運転のことをお話しするほか、犯罪行為では、災害割り増しや傷害特約は出ない可能性が高いなど、世の中の話題に合わせてお話しますと覚えてもらえるようです。

 

ただ、病気の場合は分かりにくいのが実情です。手術の種類のよって給付されるかどうかが決まることが多いので、手術名を聞く必要があります。 部位で言いますと、手首から先、足首から先の手術は軽いので出ないことも多いとか(最近は軽い手術も給付される種類の保険もありますが)。

 

また、不慮の事故で両手首、または両足首を失くした場合、機能を失った場合には、保険金をお支払いお支払いしますとも言ったことがあります。いわゆる植物状態になった場合もそうですね。 残念ながら、数えれば切りがありませんし、全部は話せないのが本当のところです。

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