ニュース 2004年7月
2004年7月27日
●生命保険文化センターは7月21日、「知っておきたい生命保険と税金の知識」(B5判カラー40頁)を改訂。
改訂の主要ポイントは、1)専業主婦やパートタイマーが満期保険金や年金を受け取る場合の所得税、2)契約者と被保険者が異なる契約で、契約者が保険期間中に死亡した場合の「生命保険契約に関する権利」の評価方式など。同冊子は1978年の初版以来、発行部数は240万部。
●AIGエジソン生命は7月21日、AIGグループへの加入1周年を記念して、11月から久石讓氏のコンサートツアーを特別協賛する。 コンサートは11月3日から29日まで全国14ヵ所で開催される。
同氏は「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」などの映画音楽やCMで活躍している。
●日本興亜損保は7月20日、安田ライフダイレクト損保の全発行済株式の97%を取得した。対象株式は明治安田生命からの譲渡が普通株式16万3,800株(91%)、安田ライフダイレクトから1万0,800株(6%)。
安田ライフダイレクトは8月1日から新役員体制で経営を行い、代表取締役社長に大森次也氏(日本興亜損保)が就任。また、社名は10月に「そんぽ24損害保険株式会社」に変更する。
●プルデンシャル生命は7月16日、仙台市泉パークタウンに建設中の「ドライデンカスタマーセンター」の竣工式をおこなった。総敷地面責3万5600?、延床面責3385?。総工費は45億円。
同センターの完成により、最優先課題だったライフプランナーの契約管理事務の簡素化と代行機能の徹底では、その9割が簡素化される。また、専門のオペレーター43人によって、1日当たり2,000件程度の事務処理を目指す。
●東京海上と日動火災は7月15日、海外旅行保険について10項目の補償内容の改訂を実施し、10月1日から発売する、と発表。
感染症リスクへの対応では、鳥インフルエンザ、ウエストナイル熱等の潜伏期間の長い感染症を補償。
また、テロリスク等への対応では、安全確認検査等でスーツケースの錠を壊された場合の修理費用を補償など。保険料の引き上げはない。
●三井住友海上は7月9日、代理店の申込作成書・入力にかかわる操作性を大幅に向上させた「ナビゲーション付き契約書作成・契約入力システム」を開発した、と発表。
業界初で、PL保険などの賠償責任保険では契約から証券作成までの日数を14日間から4日間へと大幅に短縮される。
対象種目はPL、請負賠償、施設賠償などの一般賠償責任保険で、順次、他の新種、傷害へ拡大する。
●アメリカンファミリー生命は7月8日、創業30周年を記念して、9月17日から26日までの10日間、東京・六本木ヒルズで「がんを知る10日間」を開催する。
主な内容は「ミ? 凾ェんの子どもたちの絵画展も開催する。
販売サービスは初めて。
●AIGエジソン生命は7月2日、「積立利率変動型介護保障付終身保険」を発売した。
同商品は、終身保険の一部を介護一時金に設定でき、運用実績に応じて終身保険金額と、介護保障部分の保険金額も増加する(日本初)。積立利率も1.75%を最低保証している。
●アリコジャパンは7月1日、投資型年金「プラチナライフ アヴァンセ」を発売した。
同商品は先行して発売した「プラチナライフ」の内容を受け継ぎ、特別勘定に「VA米国REIT(不動産投資信託)型」を加え、各種の特約も追加した。
「プラチナストーリー」の名称で、みずほ銀行専用商品として7月1日から発売している。
主な特長として、1)契約時の一時払保険料に加え、月々1万円から規則的増額が可能、2)特別勘定は、VA米国REIT型を加えた11種類から選択可能、などが挙げられる。
2004年7月13日
●富士火災は7月9日、2004年度「VICTORY代理店本社認定表彰式」を開催した。
2000年から同制度を発足。今年度は292店を認定した。
●JA共済連は7月9日、「2003年度JA共済優績ライフアドバイザー全国表彰式」を開催した。
今年で10回目を迎え、173のJAから男性418人、女性62人の計480人を表彰した。
03年度末のライフアドバイザー(LA)数は2万259人。長期共済新契約の54%を上げている。94年度からLA制度が全国展開されて以来、長期共済全体の50%を超える実績占率は初めて。
今回の受賞者480人のうち専任は217人で全体の45%。専任の受賞者が10人以上の県は、愛知44人、静岡21人、宮城19人、鹿児島12人、岐阜11人、京都と兵庫が10人。
●大同生命国際文化基金は7月6日、2004年度の「大同生命地域研究賞」受賞者を発表した。
ビショップ博物館上席特別研究員・前人類学部長の篠遠喜彦氏が「ポリネシア考古学に対する貢献」で受賞。副賞は300万円。
●明治安田生命は7月5日、新たな社会貢献事業としてNPO「エイブル・アート・ジャパン」とともに、障害のある人たちの舞台芸術「エイブルアート・オンステージ」を実施する、と発表。
各地のパートナー(主催者)への支援は2段階で実施する。グループの立ち上げから地元公演までの経費と、東京公演への参加費および準備金。04年度のパートナー公募を実施。締切は8月31日。
●三井生命は7月2日から、女性専用の医療終身保険「快適生活-R セレナーデ」を発売した。
元々「快適生活-R」は、こどもが成長・独立している中高年層をターゲットに、死亡保障を少なく医療保障を厚くを狙った商品で、今年4月に発売。終身保険に11種の終身型医療関係特約を付加可能としたものであった。
今回の「セレナーデ」は「快適生活-R」の女性バージョンとして、30代から40代の女性ニーズに応えた。
●日本アクチュアリー会は7月1日、寺阪元之理事長が退任し、後任の理事長に日笠克巳氏(三井・取締役 常務執行役員)が就任した。
5月末の会員数は合計3,721人。うち正会員は1,048人、準会員は802人。
●生命保険協会は7月1日、2004年度の介護福祉士養成奨学生として新たに166人を決定した。
04年度に奨学金を支給する介護福祉士養成奨学生は合わせて325人。これまでの奨学生は2,698人となり、すでに2,290人の奨学生が卒業し、介護福祉の第一線で活躍している。
●明治安田クオリティオブライフ文化財団は7月1日、2004年度「海外音楽研修生費用」助成対象者5人を決定した。
助成金額は1,800万円。91年から03年までに75人を海外に送り出した。
●ピーシーエー生命は7月1日、「配偶者定期保険特約特約」「生活習慣病入院特約」「3大疾病保障特約」の3種類特約を発売した。
1月に発売した「PCAプラチナ ユニバーサル」(利率変動型積立保険:定期保険特約付)に付加できる。
●三井住友海上シティ生命は7月1日、「クレセール」(年金原資保証特約付新変額個人年金保険)を発売した。
同社では第13番目の商品となる。
募集代理店は横浜銀行。商品内容は、今年2月に発売した「MSシティ投資型年金u」と基本的に同一となっている。
●損保ジャパン、AIRジャパン、損保ジャパン代理店サポートは6月28日、自動車整備業向けに自動経営診断システム「営業力強化支援システム」を共同開発。8月からAIRジャパン会員整備工場に発売する。
同システムはCD-ROMで提供され、1)特別講座(動画)、2)診断メニュー、3)支援策、4)参考の4つで構成される。診断メニューは、経営体質、人材育成、保険取組、フロント管理力、新規開拓力、技術力、店舗、財務比較に項目を分析し、それに基づき自動的に支援ツールを提供する。
価格は会員向けに5,000円程度を予定。
AIRジャパンは、損保ジャパンの整備工場関連代理店のうち、優良整備工場代理店で構成する会員組織で、会員数は3,562店。
●日本損害保険協会6月21日は「第1回全国防犯大賞」を決定した、と発表した。
「地域での防犯取組み」を昨年12月から募集。防犯大賞には、豊岡・辻間地区街頭犯罪抑止「しまやま会」(大分県速見郡日出町)が選ばれ、他に防犯特別賞2点、防犯努力賞5点が表彰された。
●クレディ・スイス生命は6月21日、新本社オフィスでの業務を開始した。
ウルリッヒ・ブランケン社長は、「本社移転は課題の一つだった。新しいオフィス環境が新たなモチベーションとなり、ビジネスがさらに拡大することを望んでいる」と挨拶した。本社が移転したビルは、東京・西新宿の新宿ファーストウエスト。
2004年7月6日
●アリコジャパンは7月2日、シニア向け傷害保険(無選択型)を発売。
同社はこれまで無選択型の終身、医療をシニア向けに発売してきたが、今回の傷害保険では、骨折などのケガを手厚く保障している。販売チャネルは通販だけではなく、対面販売にも拡大する。
加入年齢は満50歳から85歳で、申込書だけで加入できる。
骨折の場合は、最高で200万円を一括支払い(口数2口)。交通事故では倍額保障、ケガ入院は1泊2日から入院給付金を支払う。保険料は月額2,000円から。
●損保ジャパンは7月1日、市場金利に連動して保険料が自動的に下がる終身医療保険「Dr.ジャパン」を発売した。業界初。
標準予定利率(契約時1.5%)が、基準日に直近のものと比較して0.5%以上かい離した場合、保険料を引き下げていく。保険料見直しのサイクルは3年で、標準予定利率の上限は3%。
逆に、市場金利が下っても、保険料の値上げはない。
この他、三大疾病に罹患した場合、保険料の払込の免除や通算の入院保険金支払日数を無制限にする(業界初)といった特長を兼ね備える。
●アリコジャパンは7月1日、米ドル建の養老保険「積立利率変動型養老保険(貯蓄重視型 米国通貨建)」を発売した。
最も大きな特長は、積立利率を毎月見直すこと。通常の養老保険では、予定利率は保険期間を通して一定であり、運用利回りが予定利率を上回った場合、配当などの形で還元するが、この商品では、3%を最低保証しながら運用結果を即積立利率に反映する。
●日本興亜損保は7月1日、中小企業向けにリスクマネジメントを診断する「RMクイックチェックサービス」の提供を開始した。
1)資産リスク、2)賠償リスク、3)人的リスク、4)自動車リスク、5)休業損失リスクの観点から簡易診断を行い、改善アドバイスを行なう。対象業種は建設業、トラック運送業、飲食店。順次、対象業種を拡大する。
●T&Dフィナンシャル生命は7月1日、今年も9月30日まで「サマー・エコロジースタイル」を実施。従業員の服装は原則自由となり、消費電力の削減にも努める。
●クレディ・スイス生命は7月1日変額年金「Q'sパレット」に、「日本中小型株式型」と「海外債券型」を追加した。
ファンド(特別勘定)は6つになった。02年10月、荘内銀行(山形・鶴岡)を募集代理店として、「Q'sパレット」を発売。これまでの販売実績は100億円を超えている。
●アクサ保険ホールディングスは6月30日、社名を「アクサ ジャパン ホールディング」に変更した。
また、アクサ損保を9月末めどに傘下に入れ、アクサ生命、アクサグループライフ生命を含むアクサの日本における保険事業全体の経営管理を行なう。
「アクサグループのグローバル戦略のなかで重要な日本においてより効率的に事業を推進する」(広報部)。
●生命保険協会は6月28日、2004年度「外国人私費留学生奨学金制度(略称:セイホスカラーシップ)」の奨学生として新たに13人を採用した、と発表した。
本年度に奨学金を支給する奨学生は、前年度採用の奨学生で今春4年生に進級した学生12人と合わせ25人になる。
同制度は、東南アジア・東アジア等からの私費留学生を対象とし、協会80周年記念事業として1990年度にスタート。
基金の運用および運営事務を「国際文化教育交流財団」に委任し、03年度までに237人の奨学生に奨学金を支給している。本年度の奨学生13人を加えると、これまでに採用した奨学生総数は250人となる。
●生命保険文化センターは6月22日理事会を開き、2003年度事業報告、決算報告を原案通り承認した。
03年度の調査研究活動では、「生命保険に関する全国実態調査」(14回目)、「第5回中高年独身層の生活設計」、「第6回サラリーマンの老後のライフスタイル生活設計」などを行なった。
「2004年生命保険用語英和辞典」(A5判・1,049頁)を6年ぶりに改訂し、刊行。新規採録用語は約1,500語、解説見直し用語は約7,000語など大幅に改訂。生命保険の他に、医療、運用、会計、再保険、年金、法律の6分野の専門家の協力も得て、約1万3,000語を収録。価格は8,000円。
●アクサダイレクトは6月20日、自動車保険の新特約パッケージ「アクサ安心プラスメニュー」を発売。8月29日以降、満期を迎える契約者が対象となる。同メニューは、対象の異なる特約「ファミリープラス」「レディースプラス」「ペットプラス」の総称。搭乗中の事故によって、契約者とともにペット(犬・猫)がケガをしたときもペットの治療費を保障する。
●三井住友海上は6月18日、天候デリバティブ事業をアジアに展開する一環として、台湾の「Central Insurance」に技術移転を行い、同社は指数連動型の天候保険の認可を台湾で初めて取得した。
天候デリバティブの世界市場は2兆円(想定元本ベース)といわれるが、アジアのウェートは2%未満。三井住友海上は、天候デリバティブ、指数連動型の天候保険のアジア各国への導入を支援する。
●ローソンは6月14日、日興コーディアル証券と証券仲介業に係わる業務委託契約を結び、証券仲介業登録の申請を行なった。
サービス開始は8月下旬からの予定で、株式、ミニ株、個人向け国債などを取り扱う。ローソン全店舗(7,806)に設置してあるマルチメディア端末を通じて提供する。



