ニュース 2004年5月
2004年5月26日
●第一生命は5月28日、経営者向けに5年ごと利差配当付新種逓増定期保険「企業参謀」を発売する。
逓増率は、最近の流れに沿って各社が採用している50%で、大きな複利による解約返戻金増加を用いて退職慰労金などの財源準備を謳う。
逓増率変更年度は、第6保険年度型、第10保険年度型、第15保険年度型の、
●大同生命が5月21日、全国法人会総連合(法人会)と納税協会連合会(納税協会)の会員向けに、経営者大型総合保障制度の新商品として「長期総合型L」を発売した。AIU保険の長期傷害保険をセットしている。
保険期間は最長100歳で、傷害部分の保険料は、職種別ではなく年齢別料率を導入。
●AIGエジソン生命は5月20日、AIGグループのアメリカンホーム保険と業務の代理、事務の代行に関する契約を結んだ。同社の営業社員(約4000人)を通じて、アメリカンホームの傷害保険、自動車保険(リスク細分型)の販売を開始する。
傷害保険は、「ご家族ますますごと保険」(ファミリー交通傷害)、「新・どんとこい」(シニアケア保険特約付普通傷害)、「人生まだまだ!これからだ」(長期保障傷害)の3つ。
●三井ダイレクトは5月17日、リクルート社「MO-ON」(ムーン)を活用した携帯電話などのモバイル端末からの資料請求サービスを開始。広告で同社の保険商品に興味をもてば、携帯電話で資料請求が簡単にできる。
●ソニー損保は5月17日、ダイレクト販売の自動車保険の保有契約数が4月末で50万件を突破した、と発表。発売開始は99年10月。
●東京海上日動フィナンシャル生命は5月14日、50億円の増資を行い、資本金175億円、資本準備金25億円とした。
●アリコジャパンは5月12日、「逓増定期保険(初期低解約返戻金型)」を発売した。
前期保険期間は、5・7・10・15年の4種類から選択でき、後期保険期間は、死亡保障額が50%複利で逓増する。
契約後3年以内の解約払戻金は、第1保険年度/0%、第2保険年度/30%、第3保険年度/80%の水準とし、その分、保険料の負担を軽減した。
●三井住友海上は5月12日、海外旅行総合保険付帯サービスとして、「スーツケース修理・回収お届けサービス」を開始。ANAロジスティックサービスと提携。サービスは1)無料回収・お届け、2)特急修理・無料レンタル、3)新品スーツケース優待価格ご提供の3種類。すべて業界初。
●生命保険文化センターは5月12日、「第42回中学生作文コンクール」を実施する。テーマは「わたしたちのくらしと生命保険」。締切りは9月7日。昨年度の応募は972校から1万4016編。
●ファイナンス・オールは5月11日、「インズウェブ 生命保険等一括資料請求サービス」に、新検索機能「保険きま〜る」を追加。これまでの保険種類、家族構成、ライフステージに応じた商品検索機能を拡充し、保険期間、更新限度年齢、特約などに応じて検索できる。また、商品検索結果をわかりやすくレイアウトして表示する。
保険きま〜るに参加する生保は、損保ジャパンDIY生命、都民共済、アリコジャパン、オリックス生命。
2004年5月18日
●「リングの会」は6月12日、「風を読む−銀行窓販が運ぶもの……」と題し、横浜で第6回オープンセミナーを開催する。
今回は、元大蔵省保険課長、弁護士の滝本豊水氏がこれからの保険業界を講演。次に米国ハワイで総代理店経営を実践するノグチアンドアソシエイツの野口英夫氏が米国の銀行窓販事情を講演する。保険会社・業者によるブース展示もある。詳しい内容と申込は同会ホームページまで。先着600名。
●マニュライフ生命は5月12日、投資顧問子会社「MFCグローバル・インベストメント・マネジメント・ジャパン」を設立。資本金1億5000万円。9月をめどに投資一任業務の認可を取得し、開業する予定。国内の機関投資家向けに資産運用サービスを提供する。
MFCグローバル・インベストメント・マネジメントはカナダに本部を置き、管理運用資産は16兆5000億円。
●マスミューチュアル生命は5月10日、一時払定額年金「MassFiesta(マスフィエスタ)」を日興コーディアル証券で発売した。
同商品は、『即時払年金特則』で契約直後からの年金支払を可能にした。据置期間中の死亡給付金の「遺族年金支払特約」により、相続対策用商品としても顧客へのアピールが可能となった。
日興コーディアル証券は、60代〜80代の富裕層をメーンターゲットとして「マスフィエスタ」を販売していく方針。
●東京海上日動フィナンシャル生命は5月10日は、格付投資情報センターによる保険金支払能力格付けが「A+」から「AA」に引き上げられた、と発表。「ミレアグループの傘下に入り、販売チャネルの開拓が進むことが期待できる」としている。
●オリックス生命はダイレクト定期のテレビCMに女優の鶴田真由さんを起用。「片付け」と「窓ふき」篇を東京、大阪でオンエアする。
●あいおい損保は5月6日、大成建設技術センターの協力を得て、消防庁より入手した約50万件の火災事故データを統計的に解析・シミュレーションするシステムを開発した。
同システムは、事務所ビルや製造工場などの業種別(約220業種)に、1)火災の発生確率、2)損害規模をビジュアル化したリスクカーブの作成、3)出火原因・出火場所の頻度分析などができる。
●住友生命は5月6日、投資信託手数料還元キャンペーンを開始。手数料2.1%の投信を100万円購入すると、手数料分の2万1000円相当のVISAギフトカードをプレゼントする。期間は7月30日まで。
また、クラブスミセイ会員に対しては、投信10万ごとに100ポイントの「クラブスミセイ特別ポイント」をプレゼントする。
●ハートフォード生命は、中央三井信託銀行と代理店委託契約を結び、5月6日から変額年金「NEWアダージオα」を発売。同商品は、4つの運用コース(10年、15年、20年、自由選択)を設け、最低保証付年金特約、ステッメアップ死亡保障特約2003(15年運用のみ)などの特長がある。
●アリコジャパンは5月2日、「無事故ボーナス付終身医療保険」を発売した。同商品は、終身医療保険に今回新設した無事故給付特約をセットしたもので、販売パターンとしては、終身医療保険に短期入院、終身退院給付、終身通院給付、終身手術、無事故給付の各特約を加えたものが基本保障となる。
契約形態には本人プランと夫婦プランの2プランがあり、その他オプションとして三大成人病保障がある。
●AIGスター生命は4月30日、新しいチャネルとして専属個人代理店制度をスタートさせ、専用オフィス「ライフエキスパートオフィス」を東京と大阪に設置した。
募集関係は6月から開始する。
●損保ジャパンは4月30日、「女性いきいき推進マニュアル」を作成。次世代育成支援対策推進法(03年7月成立)を踏まえ、女性の活躍推進に関連する社内外の情報とノウハウまとめた。67頁。国内で初めて。
人材総合プロデュースのザ・アールと共同で作成した。
●富国生命は4月27日、確定拠出年金専用の投資信託「フクコSRIファンド」(社会的責任投資)を設定。また、4月1日、企業年金を対象にSRIにより運用を行なう「特別勘定円建株式口C」の取扱いも開始した。
●日本生命、三菱地所、丸の内ホテル、中央不動産は4月27日、東京駅丸の内北口で建設を進めている開発計画の街区名称を「丸の内オアゾ(OAZO)」に決めた。エスペラント語で「オアシス」「憩いの地」を意味する。
●あいおい生命は4月からお客さまサービスセンターを設置し、契約内容の各種異動手続きをダイレクトに行なう「変更手続ダイレクトサービス」を開始した。
今後、上期中に「証券診断の代理店支援に関する業務」、下期に「保険料の再請求案内コール等の保険料収納に関する業務」を開始する予定。
●アフラック・インコーポーレーテッド(米国・ジョージア州コロンバス)は4月27日、2004年第1四半期(1〜3月)の業績を発表した。
日本社の新契約年換算保険料は、対前年同期比4.7%増の283億円(2億6,400万ドル)。医療保険「EVER」が好調だ。単品医療保険の販売は今四半期34%増加し、新契約年換算保険料全体の33%を占めた。
第一生命による販売は減少したものの、それ以外のチャネルを通じた販売は6.2%の増加。
04年通年では、新契約年換算保険料を対前年比5〜10%増の目標を掲げる。
●ニッセイ同和損保は4月22日、リスク細分型自動車保険「ぴたっとくん」の商品改定を行い、業界初の「セット割引」を導入する。
セット割引は「対人無制限+対物無制限+人身傷害」で加入した場合、保険料を一律5%割り引く。さらに、ロードサービスも無料で提供する。セット割引はNewPAPにも適用。
2004年5月8日
●大同生命は5月6日、業界初となる更新型の「無配当逓減定期保険」を発売した。
保険期間5年の更新タイプで、毎年保障額が6%ずつ逓減していく。最低保険金は基本保険金ベースで1,000万円。
主な特長として、1)企業の債務を逓減補償でカバーできる、2)更新ごとに「定額」への保障変更が可能である、3)無配当であり、より割安な保険料となっている、などを挙げられる。
なお、同商品はTKC全国会と業務提携30周年を記念する制度商品であり、TKCの税理士・公認会計士事務所の関与先企業への「企業防衛制度」としても提供する。
●マニュライフ・ファイナンシャル(カナダ)は4月29日、ジョン・ハッコックおよび同社子会社のマリタイム・ライフと合併することを正式に公表。ジョン・ハンコックはマニュライフ・ファイナンシャルの子会社のひとつになる。この合併は、カナダ史上最大の国際的合併となる。
これによって、マニュライフは株式時価総額ベース(4月27日現在)で、北米地域で第2位、世界では第5位になる。発行済み普通株式総数は8億500万株の見込み。
●アクサ生命は4月27日、代理店の業務支援をインターネットで行なう「Agent Gateway」(エージェント・ゲートウェイ)のサービスを開始。代理店が保有する個人保険・団体保険の契約情報、提案書の作成、また、同社や業界関連の情報をオンラインで利用できる。現在、約3000の代理店があり、Agent Gatewayの導入を積極的に進める。
●明治安田生命は4月27日、安田ライフダイレクト損保の株式を日本興亜損保に譲渡する。譲渡の認可申請はこれからで、譲渡時期・価格、新社名、営業体制はすべて未定。
同社は1999年12月、安田生命と英国ダイレトクラインとの共同出資により設立。営業開始は2001年3月。資本金は90億円。出資比率は安田生命が51%、ダイレトクライン40%、安田ライフ損保6%、富国生命3%。
●セゾン自動車火災保険は4月21日、総合補償型医療保険「安心アラカルト(病気・ケガ安心プラン)」(疾病保険特約付普通傷害保険)を発売した。
同商品は、傷害保険に疾病関連補償をセットしたもので、災害入院・疾病入院を主にカバーする「フルガードプラン(Aプラン)」を始め、「入院+介護プラン(Bプラン)」、「入院プラン(Cプラン)」の3パターンを用意している。
主な特長として、1)傷害、疾病補償の他、介護補償もある、
2)傷害では従来の補償に加えて地震・噴火・津波などの天災の場合も担保する、3)入院1日目からの補償で、日帰り入院も支払対象
、4)病気による寝たきり等も補償対象(ただしCプランを除く)
、5)長期入院一時金、退院一時金もある、などが挙げられる。



