ニュース 2003年4月
2003年4月24日
●ジャパンネット銀行は4月21日、銀行で初めて個人年金保険のネット窓販をスタートした。
今回取り扱う商品は、三井住友海上きらめき生命の「定額型『無選択特則付5年ごと利差配当付個人年金保険』」で、確定年金3種類、終身年金1種類を用意した。特則の付加で、告知を不要にしている。
申込書は郵送でのやりとりとなるが、その他はすべてネット上で契約の締結までできる。
●損害保険ジャパンは4月から人事部内に「女性いきいき推進グループ」を設置した。
同グループは、1)女性の価値観の多様化を踏まえた各種施策の検討や、2)制度・仕組みだけでなく、職場環境の改善・社員の意識改革も進め、女性が活躍しやすい職場づくりの実現を目指す。
●損害保険ジャパンは4月から役員・部店長の健康づくり強化の一環として、毎年最長13日間の連続休暇取得と人間ドック受診をセットで行う「そっせん休暇・すいはん健診」制度を導入した。
●ミレアホールディングス傘下の東京海上とミレアアジアは4月21日、中国の生命保険会社である生命人寿保険株式会社(本社:上海市)に対し、24.9%(約154億円)の出資と経営参画する契約を締結した。今後、中国保険監督管理委員会の認可を取得し、出資を実行する。
生命人寿社は01年12月、当局より外国資本との合弁を条件に生命保険事業免許を受け、02年3月に上海で設立。03年秋の開業を目指し現在準備中。資本金はミレアグループ出資後で約197億円になる。
●損害保険ジャパンは4月21日、セゾン自動車火災保険の発行済株式の27.7%に相当する2万株を取得することを決定した。02年5月に両社とクレディセゾンの3社で合意した業務提携に基づき実行するもの。
同社は04年度末までに発行済普通株式の3分の1の取得を予定しているが、今回、事業競争力の強化などを図るため前倒しで一部取得することになった。
●第一生命は4月18日、第16回 「サラリーマン川柳コンクール」 『私が選ぶサラ川ベスト10』の全国投票結果を発表した。
●JA共済は4月17日、02年度の推進状況・共済金支払概況を発表した。
長期共済の新契約は30兆2,056億円(対前年比100.8%)で前年度実績をクリア、伸展要因として「年度始からスタートした契約者への優待サービス『JA共済しあわせ夢くらぶ』の訴求効果が大きかった」と分析。
この他生命共済は16兆1,663億円(102.7%)で伸展を確保したが、建物更生共済は13兆9,410億円(98.0%)と伸び悩んだ。
一方、長期共済・短期共済の支払い合計は、381万4,000件(101.6%)、2兆7,454億円(106.9%)と増加した。
支払い共済金が増えている理由として「養老生命共済や建物更生共済の満期共済金の増加」を挙げている。
●明治生命と安田生命は4月17 日、両社の合併に関し公正取引委員会から独占禁止法に違反するおそれはないとの回答を得た。
2003年4月16日
●プルデンシャル生命は4月14日、介護版のリビングニーズ特約ともいうべき「ナーシングケア特約」の取り扱いを開始した。
新サービスは被保険者が公的介護年金の「要介護4」または「要介護5」に該当したとき、死亡保険金を原資とした介護年金を支払う。新たに保険料の負担は発生しない。
介護年金額は最低10万円単位で、前払対象保険金額が被保険者通算で3,000万円かつ主契約の残金が10万円となる範囲で指定する。
定額・変額の終身保険、払済終身保険に変更した新逓増定期保険に付加できる。
2003年4月10日
●損害保険ジャパンは4月8日、新・海外旅行保険「off!(オフ)」および海外旅行傷害保険の感染症の補償範囲を拡大し、新型肺炎「重症急性呼吸器症候群(SARS)」を含めることにした。保険料の割増はない。
SARSに旅行期間中に感染し、旅行期間終了後30日以内に医師の治療を受けた場合は保険金を支払う。従来の海外旅行保険は、終了後72時間経過後に治療を開始したのもは保険金の対象にならなかった。
●朝日生命は4月4日、新経営戦略「サクセスA」を本格的にスタートするにあたり、02年2月から取り組んできた経営改革計画「朝日生命プロジェクトR」の成果を発表した。
内勤職員数はピーク時の9,228人から3,890人まで削減、特に本社要員は3割の水準まで絞り込み757人とした。「小さな本社」を実現したことで、本社を現行の新宿から大手町の共同保有している朝日東海ビルへ移転することも決めた。時期などは未定。
事業費は01年度の2,022億円から02年度(見込み)は1,697億円に、03年度は1,480億円まで絞り込む計画だ。
リスク性資産の削減では、国内株式残高を01年度末の1兆5,021億円から02年度末には約7,600億円に圧縮、昨年9月末と比較して日経平均株価は1,400円以上下落したが含み損は、ほぼ同額の2,100億円程度に抑えることができた。
02年度決算では、基礎利益は700億円程度、最終の剰余は確保。ソルベンシーマージン比率は350%程度になる見通し。
●AIU保険は4月1日、改正健康保険法に対応し医療費の自己負担分を補償する「スーパー上乗せ健保」を発売した。
入院によって生じる一部負担金や食事療養費、高度先進医療費の技術料や差額ベッド代、諸雑費などをカバーする。
保険期間は10年、保険金の上限は200、300、500万円を用意。



