ニュース 2001年12月

 

2001年12月21
 
 ●第一生命は12月17日、100周年記念商品として「堂堂人生『保険工房』と中高年向けの『悠悠人生』を発売した。
 「堂堂人生『保険工房』」は、主力商品である「堂堂人生」をパワーアップしたもので、必要な機能を自在に組み合わせることができる。
 今回、新アイテムとして、1)1泊2日から240日までの入院保障を中心に総合的な医療保障を実現する「わんつーメディカル」、生活習慣病の入院に備える「生活習慣病特約」、女性特有の疾病に備える「女性医療特約」、2)公的介護保険制度「要介護2」以上に相当した場合5、10、15回の年金を支払う「介護らぶ」、3)資金の出し入れが自由にできる、一時払ファンド「マイリザープ」、を開発した。
 『悠悠人生』は40代後半から50代をターゲットに、介護・医療・死亡の3つの終身保障を1つにパッケージした。
 
 ●GEエジソン生命は12月12日、『GEエジソンの新逓増定期保険特約付終身保険』を02年2月から発売すると発表した。
 逓増定期部分は、保険金が逓増しない第1保険期間と保険金が50%複利で逓増する第2保険期間とに分かれ、前者の期間は所定の範囲で選択することができる。
 主な特長として、1)非喫煙者割引特約を付加できる、2)ガンを倍額保障する、3)特約保険料は損金扱いが可能、などが挙げられる。
 
 ●日本興亜損保は12月25日、インターネット上で各種サービスを提供する「安心My.com(あんしんまいこむ)」をスタートさせる。
 登録した契約者には、1)同社から送付する各種資料に関する説明、2)契約一覧および契約内容の照会(当面は契約一覧のみ)、3)保険に関する各種手続き書類の請求、4)事故対応の経過に関する照会(自動車保険からスタートし順次拡大)、5)保険金請求手続きの簡略化、を提供。
 この他、一般向けには、防災テクニック、海外旅行便利帳などの保険に関連する情報提供やニーズ、ライフステージに応じた商品説明や保険料の見積もりができる。
 
 ●ソニー損保は12月23日、同社のウェブサイトを最小限のステップで必要な情報へアクセスできるようにするなど、全面的に刷新した。
 新しいサイトでは、気軽に見積もりをしてもらえるように、見積前のユーザー登録を廃止したほか、各画面にID番号を付け、どこの画面を見て問い合わせしてきているのかスピーディーな対応を可能にした。
 また、コールセンターと情報を共有化し、1度見積りを登録した顧客には、ウェブサイトと電話のどちらにアクセスしても最新の情報に添った円滑なコミュニケーションをできるようにした。
 
 ●東京海上は12月18日、企業のリスク戦略をバックアップするWebサービス「リスクストラテジー」の提供を開始した。
 グループ会社の東京海上リスクコンサルティングと独自に構築したリスクマネジメントコンテンツやノウハウを、企業のリスクマネジャーや役員、経営企画部門にインターネットを通し提供していく。
 当初は1)保険契約情報、2)保険事故情報、3)エンジニアリング情報、4)リスクマネジメント情報を提供する。
 
 ●三井住友海上は12月17日、米国デラウェア州に、保険子会社2社を含む子会社合計9社を傘下におく持株会社を02年1月に設立すると発表した。
 日系損保の米国持株会社の設立は同社が初めて。
 持株会社設立の狙いとして、1)傘下に米国子会社を置くことで、米国における経営戦略・資源配分などの対応を迅速化、グループとして一体かつ効率的な経営体制を整備する、2)既存の保険マネジメント会社2社を合併、再保険の共同運営を図ることで効率的で収益力の高い事業運営を展開する、の2点を掲げる。

 2001年12月13日
 
 ●日本生命は12月13日、住宅ローンの融資利率を一部改定した。
 固定金利型・10年=3.35%(現行3.40%)、固定金利選択プラン・特約期間10年=3.35%(現行3.40%)、変動金利型・長期貸付基準金利連動=1.85%(1.65%)
 上記以外は据え置き。
 
 ●オリックス生命は12月12日、アリコジャパンと個人年金分野における販売代理で提携した。
 取り扱い商品は「アリコジャパンの積立利率変動型個人年金保険(米国通貨建て):商品名『シリウス』」で、通販を統括するダイレクト事業部門での取り扱いに限定し、代理店チャネルでは販売しない。
 
 ●日本生命は12月11日、中国保険監督管理委員会(保険監督庁に相当)から、中国における合併生命保険会社設立準備の認可を取得した。
 合弁会社に対する同社の出資割合は、中国のWTO加盟交渉で妥結した外資出資制限である50%を予定している。
 同社は85年に対中国関係業務を専門に調査する委員会を設置し、87年の北京を皮切りに、香港、上海、広州に事務所を開設している。
 
 ●第一生命は12月11日、10年貸付基準金利を1.90%(現行1.75%)とした。
 
 ●日本生命は12月11日、10年貸付基準金利を1.95%(現行1.75%)とした。
 
 ●大同生命は12月7日、金融庁長官から株式会社化への認可を取得した。2002年4月1日、大同生命保険株式会社が誕生する。
 
 ●アメリカンファミリーは12月11日、8月から9月にかけて実施した「がんの子どもを守ろうキャンペーン」で、総額866万円を財団法人「がんの子供を守る会」に寄付した。
 同キャンペーンは期間中に成約になったがん保険1件につき同社が100円を寄付するというもので、「保険に入ることからはじまるボランティア」をキャッチフレーズに今回初めての試みとして実施した。
 小児がんの患児は、全国に2万3000人いると推定されている。
 
 ●ソニー生命は12月3日から2002年3月29日まで「投信ペイバックキャンペーン」を実施している。
 期間中に同社取り扱いのファンドを購入すると手数料の半額相当の商品券がもらえる。
 
 ●明治生命は12月1日、上半期報告説明会のインターネット放送を開始した。動画と音声による説明に加え、補足資料を同時に掲載し、概要を分かりやすく伝えている。

 ●東京海上は12月11日、1つの規約で複数の企業を包括する「東京海上なっとく401k総合型企業年金規約」の承認を当局から得た。
 中小企業が企業型確定拠出年金を導入する場合、ネックとなる各種手続きやコストの負担を軽減できる。
 
 ●エース保険は12月15日、海外旅行保険付クレジットカードの保有者向けに、専用の海外旅行保険『TOP UPプラン』を発売した。
 同商品は、1)カード付帯分だけでは補償額が不足している、2)別途既存商品を追加するには保険料が割高に感じられる、3)不足している補償項目を追加したい、といったニーズを汲み取り、カード付帯分では賄えい部分のみを補償する。
 契約方法は、クレジットカード会社を4つのグループに分類し、それぞれに設定したプランを選択する。
 
 ●あいおい損保は12月1日、『介護補償保険 ふれ愛すくらむ2』を発売した。
 主な特長として、1)公的介護保険と連動し要介護2以上へ補償範囲を拡大(従来タイプは3以上)、2)特約一時金により要支援までの補償を実現、3)保険金の支払いを実損型から定額払化し分かりやすくした、などが挙げられる。

 2001年12月5日

 ●生保各社は11月28日から29日にかけて2001年上半期報告を発表した。
以下に全社分の個人保険の保有契約・新契約高、保険料等収入、SM比率を掲載する(詳細版は後日、DATA のコーナーからダウンロードできるようにします)。

2001年上半期末報告
(億円,%)
保有契約
新契約
保険料等
収  入
SM比率
会社
個人保険
増減率
個人保険
増減率
増減率
日 本
2,947,201
△ 3.4 108,016 △ 10.1
26,421
△ 8.0
636.7
第 一
2,165,680
△ 2.5
89,076
△ 9.1
18,126
△ 3.1
554.0
住 友
1,927,233
△ 4.3 103,103 8.3
14,049
△ 11.0
452.3
明 治
1,167,725
△ 2.2
65,786
△ 3.1
10,532
△ 9.3
504.0
朝 日
764,092
△ 3.3
47,245
32.7
5,780
△ 15.4
445.0
三 井
612,656
△ 7.1
22,333
△ 13.8
5,302
△ 18.1
427.2
安 田
682,672
△ 3.1
40,508
1.5
7,335
△ 3.1
576.0
太 陽
100,349
△ 0.4
9,782
29.6
5,066
△ 8.5
773.0
大 同
377,475
△ 0.4
22,521
△ 0.4
5,041
△ 5.4
717.0
富 国
347,720
1.2
17,817
4.1
3,694
0.0
665.4
大 和
11,222
△ 13.4
297
△ 65.1
158
△ 15.3
434.3
あおば
16,850
△ 11.4
-
-
177
△ 15.9
402.3
あざみ
2,918
-
882
-
62
-
1654.2
アフラック
52,585
13.3
4,322
△ 0.9
3,841
6.0
1264.5
アリコ
130,017
8.4
10,230
7.3
2,369
13.6
1313.7
ソニー
224,232
12.2
18,813
△ 7.4
2,266
12.0
1674.7
セゾン
23,143
△ 10.2
887
△ 12.0
258
△ 15.0
677.9
オリックス
31,773
9.9
3,943
△ 1.9
824
△ 4.1
904.3
プルデンシャル
150,479
15.1
12,777
15.8
1,072
19.3
1428.4
GEエジソン
74,961
△ 33.8
3,492
△ 55.3
1,189
△ 1.7
957.9
ING
37,820
12.8
3,198
△ 21.9
613
7.2
1232.4
安田火災ひまわり
49,729
9.0
4,210
0.4
822
9.9
1039.8
エトナヘイワ
21,275
△ 3.6
1,318
△ 25.2
270
△ 9.1
503.5
クレディ・スイス
14,127
6.5
1,323
26.8
148
2.3
1550.4
PCA
5,547
△ 5.2
468
△ 10.5
120
△ 7.0
1070.1
アクサ
31,084
86.1
6,871
△ 18.9
576
64.1
673.8
アクサグループライフ
99,298
△ 13.9
180
△ 78.6
2,121
△ 24.8
371.7
スカンディア
1,910
47.5
340
16.0
103
90.2
6742.3
チューリッヒ
2,987
46.7
525
△ 22.3
49
82.3
1777.7
マニュライフ
70,768
262.5
4,665
△ 26.5
741
77.0
1039.3
DIY
1,933
131.3
755
117.0
3
173.5
4248.2
AIGスター
183,618
-
9,069
-
1,216
-
727.8
ジブラルタ
279,717
-
3,963
-
1,812
-
1161.2
カーディフ
-
-
-
-
2
1778.8
1664.3
ハートフォード
-
-
-
-
279
-
42439.1
東京海上あんしん
61,013
20.4
4,161
△ 38.7
884
14.1
1861.2
住友海上ゆうゆう
23,215
16.3
2,421
△ 29.4
324
18.0
884.2
三井みらい
18,439
12.8
1,582
△ 30.1
282
△ 0.2
1577.9
日 動
11,835
12.7
1,175
△ 13.8
139
△ 0.1
1852.7
あいおい
25,809
12.9
3,074
△ 14.1
244
9.7
2228.0
富 士
10,573
12.2
1,075
△ 23.5
108
16.1
2893.2
日本興亜
19,309
12.8
2,020
△ 30.9
206
11.5
1726.0
共栄火災しんらい
6,203
9.8
542
△ 47.8
54
11.9
1901.2
合 計
12,787,217
△ 2.1 634,782 △ 2.9
124,678
△ 2.1
-

 ●セゾン生命は12月3日、医療保険『ほしいぶんだけ』を発売した。
 入院・手術保障をベースに、無事故給付特約を含む11種類の特約から、ニーズにあったものを組み合わせることができる。
 保険期間は終身、5〜30年(5年刻み)、55〜90歳(5歳刻み)。一入院の支払い限度日数は 120型、365日型、1095日型から選択でき、1泊2日から保障する。

 ●日本生命は12月3日、コンビニエンスストアam/pm店舗内に展開している三井住友銀行のATM「@BANK約1000台で、ニッセイ保険口座カードの利用を可能にした。
 契約者貸付金の利用、その残高照会に対応する。

 ●チューリッヒ生命は11月29日、変額年金『Swiss Account』を02年1月から発売する、と発表した。
 販売チャネルは、同社がノウハウを積んできたインターネットに加え、直販ルートとしていちよし証券が募集する。
 最低一時払い保険料は50万円。特別勘定は7種類でスタート。

 ●安田火災は11月30日、安田火災ひまわり生命の100%子会社化を完了した。シグナ・コーポレーションが保有する40%の株式を330億円で取得した。

 ●三井住友海上は11月30日、積立傷害保険「type MS セブン」を発売した。
 補償部分を圧縮し、満期返戻金を重視した。保険期間は7年のみで、保険料は50万円以上10万円単位、一時払いの取り扱いとなる。
 100万円の保険料に対し、満期返戻金は103万1,300円(従来タイプ100万6,110円)、死亡・後遺障害保険金額259万円(同698.7万円)となっている。

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