ニュース 2001年5月
2001年5月29日
●アリコジャパンは5月28日から、東京・大阪地区で変額個人年金保険「北斗七星」のテレビコマーシャル「バーあり子にて 編」を流している。
作品なかで使われているコンピュータ・グラフィックは「アポロ13」や「ジュラシックパーク」等を手がけたポール・ブルーガマン氏が開発、演出は「の・ようなもの」「失楽園」を監督した森田芳光氏が担当した。
また、同社では、人生設計のよきパートナーであることをテーマにしたイメージ・テレビコマーシャルの放映を開始。
同社の営業職員・代理店を山岳ガイドに見立てて、ストりーが進む。
●三井生命は6月1日から、苗木プレゼントの申込を受け付ける。全国で20種類、6万本の苗木を団体(2種類各10本、合計20本を一括贈呈)、個人(一般家庭を対象に苗木を1本配布)にプレゼントする。
1974年にスタートし、のべ415万本の苗木を配布している。
●日産火災は7月1日、自動車保険を一新し「パワフルガード(N・A・P )」を強化した。
満期日から30日以内に手続きをすれば一定の条件を満たせば、継続前の契約と同一の内容で満期日に契約手続きをしたものと見なす特約を新設したほか、BAP 、PAP 、SAPを新SAPに一本化。
また、車の型式毎に安全装置などの効果を反映した独自の保険料割引を導入した。
●保険スクエアbang!を運営するウェブクルーは、日本電気と提携し系列のインターネットサービスプロパイダー「BIGLOBE」の金融情報コーナーに「保険スクエアbang! 自動車保険センター for BIGLOBE」を開設した。
■各社決算は、まとめて掲載します。
2001年5月21日
●スカンディア生命は6月1日、『Newアセットチョイス(変額保険終身型)』を発売する。商品内容は従来型と変わらないが、事業コストなどを削減し、保険料を引き下げた。
男性30歳、60歳払込・口座払込月払いの場合、保険金5,000万円のケースでは5万7,600円が4万9,700円と13.7%安くなる。割引率は保険金によって異なるが、500万円でも3.3%割り引く。
●大同生命は5月21日、携帯用の営業支援システム「エース・ナビ」にカード型PHSをセットしモバイル機能を強化した。社外でも社内同様に、契約内容の照会、既契約内容の変更シミュレーション、既契約の保障額推移グラフなどを使うことができる。
●明治生命は5月16日、「次世代個人保険システム」を稼働させた。最新の並列コンピュータを導入し、システム処理能力を従来の6倍程度アップするとともに、オンラインとバッチとの併行処理によりオンラインの24時間化を実現した。
同システムにより、今後は、インターネットなどを通じて顧客からの照会や手続きに24時間・365日対応できるようになる。
●生命保険協会は5月15日、同協会および生命保険会社が行っている社会貢献活動をパンフレットにまとめた。
ハガキ等で同協会に申し込むと、無料にて送付してもらえる。
●ソニー生命は5月11日、格付投資情報センターの格付けが「AA-」から「AA 」になった。2001年3月の増資で支払い余力水準が一段と強化されたことによる。
●米国シグナ・コーポレーションは5月18日、安田火災に対し、同社が保有する安田火災ひまわり生命の株式40%を売却することで合意したと発表した。12月15日までに完了する。
安田火災ひまわり生命は100%安田火災の子会社になる。
●東京海上は5月14日、本年10月から新しい補償内容・独自料率を導入した「海外旅行保険」を発売すると発表した。
補償面では、海外で入院した場合、最高10万円の一時金を支払う「入院一時金特約」、航空機が欠航や遅延した場合の宿泊費や食事代を支払う「航空機遅延費用等担保特約」、病気などの理由でクルーズなどを中止したときの取消料を補償する「クルーズ旅行取消費用担保特約」を新設。
また、現行の傷害治療費用、疾病治療費用、救援者費用を1つにまとめ「治療・救援費用負担特約」とした。
保険料も、期間に応じリスクの実態が異なることから、これを抜本的に見直し8日程度の契約は20%引き下げる一方、支払いが増えている31日以上は逆に20%程度引き上げる。
●損害保険協会は5月に以下の報告書を作成・発表している。
・「EUの環境影響アセスメント規制に関する調査・研究報告」
・「ドイツの安全防災に係わる法令・規制規則について」
・「NPOの活動リスクと災害ボランティアの役割」
・「工場防火に関する調査・報告書」
・「企業のリスクマネジメントに関する調査・研究報告」
一部の報告書は同協会のウェブサイトでPDFファイルのサービスを行っている。
●ウェブクルーは5月10日、自動車購入をはじめカーライフをサポートするサイト「カービュー」を運営するカーポイントと提携、自動車比較見積もりシステムをASPの形態で提供を開始した。
2001年5月15日
●アクサ生命は5月14日、平準払いの変額保険・終身型『Global Mix』を発売した。保障機能を重視するため、特別勘定を1つに絞り込んだ。中長期での安定的な資産運用を目指す。
予定利率は4.5%で設定しており、定額の終身保険に比べ割安の保険料で加入できる。同社では昨年7月に一時払変額保険を、また12月には変額個人年金を発売。今回第3弾となる。
●エトナヘイワ生命は5月21日、本社をに先ごろ竣工した東急セルリアンタワー(東京都渋谷区桜丘町26-1) に移転する。 銀座と新宿の本社機能を統合し、最新のインテリジェントビルに入る。
●第一生命は5月10日、当面の10年貸付基準金利を0.05%下げ、1.95%とした。
●日本生命は5月10日、当面の10年貸付基準金利を0.1%下げ1.85%とした。
●クレディ・スイス生命とクレディ・スイス投信は、東京フィルハーモニー交響楽団主催の夏休みファミリーコンサート「アメリカン・マジック・マイム『ピーターと狼』」に協賛、8月9日文京シビックホール、8月11日横浜みなとみらいホールの公演に、それぞれ50組100人、合計100組200人を招待する。申込は両社のホームページから。
●東京海上は5月から、同社のイントラネット上にバーチャル大学「東京海上ユニバーシティ」を開講、運営を始めた。
系列別に職務や役割に応じて「求められる人材像」を社員に明示するとともに、豊富な能力開発メニューを提供。社員がそれぞれのキャリアビジョンの実現に向けて、主体的に能力開発に取り組むことができる環境を整えた。
2001年5月9日
●住友生命は5月7日、次期社長に横山進一・代表取締役副社長を決めた(7月3日付)。
現社長の吉田紘一氏は取締役相談役に、現副社長の吉野泰生氏は取締役会長にそれぞれ就任する。
●日本生命は5月7日、ジャパンネット銀行(JNB)の口座と同社の保険口座をインターネット上で統合する新サービス「アカウント・ゲート」をスタートした。
ブラウザ画面には、左側に日生の口座残高、右側にJNBの口座残高を同時に表示、配当金・据置保険金・契約貸付金をJNBの口座へリアルタイムに送金できる一方、JNBの口座から日生の契約者貸付の返済もできる。
また、双方にある資金やカードローンを合算して、Eコマースの決済や一般的な振り込みをすることも可能だ。
手数料は無料だが、振り込みをする場合 は、JNB所定の定数料が必要。ニッセイ保険口座カードと JNBの口座を保有する顧客が対象になる。
●太陽生命は5月2日、2001年6月から2002年5月にかけ、次世代の保険システムを同社の関連会社である太陽情報産業や日本アイ・ビー・エムと共同で開発を進めていくと発表した。
新システムはeビジネスへの対応を前提に、顧客向けウェブサイト、コールセンター、支社システムの3チャンネルを有機的に結びつけ、顧客はそれぞれのチャネルを意識することなく一元的なサービスを受けられるようにする。
また、社内の事務作業の効率化とペーパーレスを実現するワークフローシステムも構築。業務の流れをリアルタイムに確認できるようにしていく。
柔軟なシステムを短期間で構築するため、 基幹業務との連携はハブによる中継システムを活用。既存システムに大きな変更を加えなくてもすむようにした。
●東京海上とオムロンは5月7日、低廉で高性能な「新型自動車盗難防止システム」を共同開発した。
同システムは昨年オムロンが「マシン・ツー・マシン」ビジネスの一環としてスタートさせた「M2Mセンター」をソリューションの中核と位置づけ、車載機や携帯電話を有機的に接続、盗難防止を実現していく。
今までも、同様のシステムはあったが、1)誤動作を低減する「パッシブセーフティ機能」を設けたこと、2)通報のみならず、自動車の遠隔操作を可能にした「アクティブコントロール機能」を可能にしたことなどが異なる。
価格的には、30万円前後する類似品もあるが、10分の1程度に抑える予定だという。
2001年5月1日
●AIGスター生命は5月2日、ユニバーサルライフを発売する。
「積立部分」「保障部分」「医療部分」を自由に組み合わせることができ、積立部分の積立金は保障、医療部分の保険料に充当したり一部を引き出したりすることできる。保障額は毎年見直すことも可能。
積立部分は、積立利率は運用実績に応じて「毎月」設定する。予定利率1.5%は最低保証する。
●あざみ生命は4月26日、異業種に出資金を求め資本金を110億円にしたと発表した。
出資した異業種49社は、1)顧客・マーケットを持った企業、2)独自の能力を持ち特徴のある企業、3)元気で活力があり21世紀に発展が期待できる企業、の3点を基準に選んだ。
美容全般の事業を手がけ20万人の女性登録会員を持つアイディールコムズやすかいらーくなどを傘下に抱えるエスエッチコーポレーション、環境衛生からフードサービスまで幅広く手がけフランチャイズシステムの草分であるダスキンなどが名前を連ねる。
同社では今後、異業種連合を形成し、異業種向けに、「オリジナル保険商品」「製品の付加価値を高めるバリューパッケージ商品」「革新的販売方法、販売システム」などを開発・提供していく。
●大同生命は4月26日、新「入院特約」を発売した。
従来の保障に加え、入院日数面を強化。1)入院1日目から4日目までを保障する「短期入院特約」、2)最長3年までの入院を保障する「3年型」をそれぞれ新設した。
●アメリカンファミリー生命の親会社である米国AFLAC社は4月24日(現地)、2001年第1四半期の業績を発表した。
実現運用損益・デリバティブに関する損益を除外した利益は、177百万ドルで、過去最高を記録。1株当たりの利益は前年同期と比べ13.8%増加の0.33ドル。円安によるマイナス影響額0.1ドルを除外すると17.2%増加している。
●第一生命は4月26日、第14回「サラリーマン川柳コンクール」の「私が選ぶサラ川ベスト10」を発表した。
1位=ドットコム どこが混むのと 聞く上司、2位=赤い糸 やがて夫婦は コードレス、3位=仕事やれ 人に言わずに 自分やれ ……。
●あおば生命の親会社である仏アルテミス社は損保事業への参入を目指しタワーUK社、タワー・アソシエイツ社を設立した。
プライスウォーターハウスクーパースの協力を得て、買収対象の選定、営業権の取得とその経営を行っていく。
●安田火災、日産火災、大成火災は4月25日、合併契約者を締結した。2002年4月1日に新会社「株式会社損害保険ジャパン」をスタートさせる。存続会社は安田火災で、合併比率は安田=1:日産=0.7:大成=0.5で、資本金は1000億円。
新会社の社長には平野浩志氏(現安田火災社長)が就任する。
傘下の生保会社であるひまわり生命とDIY生命は、合併後も両社を併存させ、前者は対面販売を、後者は非対面販売を中心に展開していく。
●全労済は1月末の契約状況を発表した。契約件数は3,533万件、契約口数は30億7,087万口、契約高は498兆円で、年始(2000年6月)に対し、加入件数で0.94%、口数で3.54%、契約高で2.57%伸展した。
種目別では自賠責共済、車両共済、こくみん共済、終身共済、慶弔共済は純増したものの、ねんきん共済、総合医療共済、火災共済、マイカー共済、団体生命共済、せいめい共済・総合医療共済は年始を割った。
●代理店経営者の自発的なインターネットのメーリングリスト活用の情報交流組織「RING(リング)の会」(佐喜本敦子会長)は6月23日(土)、オープンセミナーをホテル「パシヒコ横浜」小ホールで開催する。
午前の部(正会員・オープン会員専用プログラム)は、提案型営業について、大西恭則氏(日本生命代理店企画業務部担当部長)が『保険に結びつける提案型営業について』、柴田孝樹(株式会社JRB代表(静岡))が『マーケティングとコンサルティング』をそれぞれ講演。
午後の部(オープンセミナー)は、第1部「代理店をめぐる法律問題」、第2部「IT革命は代理店業務をどう変えていくのか」の2部構成でパネルディスカッションを行う。パネラーは、伊藤靖宏氏(東京海上IT企画部支援室)、尾籠裕之氏(保険システム研究所)長井義夫氏(ウィッシュ)佐喜本敦子氏(ボアーズ)、稲葉幹雄氏(オフィス・イナバ)、司会は田村俊和氏(デジタルインシュアランス)。



