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国民年金滞納でも民保に5割加入

 宙に浮いた5000万件の年金記録。政府はこの持ち主を探して「ねんきん特別便」なるものを現在一斉に送付している。だが、社会保険庁の直通ダイヤルは通話中か回線混雑で通じたためしがない。各地の社会保険事務所へ行けば、ほとんど半日待ち状態。「過去に年金加入の可能性がある」と調査を依頼しても、いつ結果が出るかわからない。国民年金保険料未納(滞納)は一向に改まらない。
 その理由は「保険料が高く、支払うのが困難だから」が約6割もあり、所得1000万円以上の者でも1割以上が保険料未払いだ。年金保険料を滞納しながら、民間の生命保険・個人年金加入者は5割程度ある。公的年金不信が高まる中、民間保険への期待は高まっている──。
 4月4日号 1面「ビッグレポート」から

住宅ローンの情報提供で信頼獲得

 川西さんは13年間、大手銀行に勤務した後、ソニー生命に入社した。銀行では窓口業務、外国為替等を担当し、その後、ロンドン支店で8年以上ディーリングに携わった。
 ところが2000年に帰国すると、その前年に決定していた銀行の統合作業に忙殺される毎日となった。そして、その後統合は果たされたが、統合後の銀行は、川西さんが「このようになるだろう」と思っていた銀行とはどこかが違うように感じられた。
 そこで、以前リクルートの声掛けをされていたソニー生命の話を聞いてみたいという気持ちになった。
 「ライフプランナーが実際、どんな仕事をしているのか理解するために、ライフプランニングを受けてみたらと営業所長に言われました。そして体験したライフプランニングでは、綿密なヒアリングからお客さまのニーズに沿ってオーダーメイドで保険設計をする手法に感激しました」
 そのLPは保険証券をさっと見ただけで、どんな保険でどんな保障内容なのかを整然と説明してくれた。そして何より、先にライフプランニングありきの姿勢で、その上で個々のニーズに合わせて必要な保障を組み立てていくプロセスが素晴らしかったという。

 ソニー・新宿ライフプランナーセンター 第12支社 第4営業所 川西 高久氏
 4月4日号16面から。

 2008年4月1日

 ●〈総括〉 本紙で2007年度に紹介した生保、損保、JA共済、少額短期の4業態商品数は96であった。
 改定を含む全ての新商品を網羅するものではないが、ほぼ実態を表わしている。
 この中で、変額年金は27(住友生命の「すこやかライフ」は便宜上、変額年金で集計した)という数が投入されているが、変額年金は、同一種類を金融機関毎に若干アレンジをしたり、販売名称等を代えて投入しているケースがあり、実際の投入数はかなりの数と思われる。
 次いで、医療保険が16、終身保険が11で続いている。
 また、07年は、「窓販商品全面解禁の年」ということで記憶されるだろうが、窓販商品の紹介数は38であり、変額・定額年金を除いた数は、医療保険4、介護保険2、終身保険2、定期保険1で、全面解禁の割には〈新商品〉として投入数は意外に少なかった。
 これは、金融機関側の販売体制の準備、あるいは手数料に対する思惑等が絡み、一時払商品以外についてはまだまだ様子見、といったところからきているようだ。

 ●インターリスク総研は4月からEAP総研と共同で、「ポジティブモチベーションコンサルティング」(PMC)を開発、サービスを開始した。
  PMCの特長は、従業員のモチベーションが企業経営に与える影響度の評価分析を行うことで、モチベーションアップによる安全意識の高まりが期待できるなど、企業独自の安全文化の醸成や、トラブルを含め事業継続の推進につながる、という。 

 ●プルデンシャル生命は3月19日、プルデンシャルタワー敷地内の坂口陽史メモリアルガーデンに「タッチアンドスメルガーデン」をオープン。
 タッチアンドスメルガーデンは、視覚障害者を対象に、触覚と嗅覚によって、自然の喜びを経験できるもので、日本では初の試み。ラベンダーやジャスミンなどさまざまなハーブが植えられ、四季折々の植物の香りを楽しむことができる。
 
 ●日本生命は3月17日、岡崎信用金庫で「しんきんらいふ年金N」(ニッセイ積立利率変動型年金マイドリームプラス)発売した。取扱い金融機関数は92行
 また3月21日、清水銀行で定額年金「マイドリームプラス」(ニッセイ積立利率変動型年金)を発売した。取扱い金融機関数は55行。

 ●エース保険は3月10日、海外旅行保険「シフトアッププラン」を発売した。
 クレジットカード付帯保険の不足分をカバーする保険として、「トップアッププラン」を発売しているが、シフトアッププランでは補償内容を次のように充実させた。
 1)プラン数を4つに絞り、クレジットカードの種類に左右されないプラン選択を可能にした。
 2)日本語サービス、キャッシュレス医療サービス、緊急アシスタンスサービスが利用可能。
 3)免責金額や保険金支払い条件を撤廃し、事故に遭ったときの受付と処理を簡便にした。
 また、オプションで「レンタカー特約」「旅行変更費用」を付帯できる。インターネット購入で、出発当日まで購入することが可能。

 2008年3月11日
 
 ●生命保険協会は3月10日、特定保険業者に対して、以下3点の取り組みをすると発表した。 
 1)少額短期保険業者への移行を目指す団体等に対する「保険数理に関する無料相談窓口」の設置、2)生命保険会社への移行を目指す団体等に対する情報提供、3)生命保険商品の案内
 
 ●アリアンツ生命は3月7日、生命保険事業免許を取得した。
 開業は4月1日、変額年金保険を金融機関の窓口で販売する。

 ●住友生命は3月5日、がんに関する様々な活動をおこなう「財団法人 日本対がん協会」、「NPO法人 がん患者団体支援機構」、「NPO法人 ジャパン・ウェルネス」の3団体について社会貢献活動の一環として支援していくと発表した。
支援期間は08年度からの3年間を予定し、年間予算1000万(3年間合計3000 万)組む。
 なお、同社は今年度から「ピンクリボン運動」に協賛している。
 
 ●アイエヌジー生命は3月5日、十六銀行で一時払変額年金A型の販売を開始した。販売名は「アイエヌジースマートデザイン123」。地銀として31行目、同社の変額年金を取り扱う提携銀行数は40行になる。
 
 ●日本損害保険協会と生命保険協会は3月1日、両協会が共同で運営してきた「少額短期保険募集人試験」を日本少額短期保険協会に譲渡した。今後、日本少短協会が試験を実施する。

 ●アフラックは2月27日、がん保険の給付金などの累計支払額が4兆円を突破したと発表した。
 今年1月末時点で、32年9ヵ月にわたる支払件数は177万件、金額は4兆232億円になった。
 種類別では給付金が全体の8割を占め、うち、「入院給付金」が2兆2381億円と全体の56%になっている。
 また、各年度の支払額は、2007年度(1月〜12月)が約3000億円。1営業日あたり約12億円となる。
 がんによる死亡者数は、06年が32万9198人(全死亡者数の30・4%)。新たながん罹患者数は年間約65万人、がんで継続的に入院・通院している患者数は128万人。 

 ●ハートフォード生命は2月25日、大分銀行で変額年金「ライジング インカム」の販売を開始した。年金支払日の被保険者年齢に応じて年金額が増加するロールアップ年金機能付き。日本で初めて。
 
 ●三井住友海上メットライフ生命は2月25日、福岡銀行で変額保険「ほほえみ便り」(最低保証付)を開始した。
 
 ●アクサ損保は2月20日、イーバンク銀行と提携し、イーバンクのホームページを通じた通販を開始した。商品は「アクサダイレクト総合自動車保険」。同社は、イーバンクを通じて見積りをした消費者を対象に、アイスクリームギフト券をプレゼントするキャンペーンを実施。5月30日まで。
 同商品では、インターネット契約について、新規契約では最大4500円、継続契約では1000円の割引を適用。
 
 ●第一フロンティア生命は2月18日、千葉銀行で変額年金「プレミアクルーズ」(年金原資保証型)を発売で販売を開始した。
 

  2008年2月21日

 ●マニュライフ生命は2月19日、福島銀行で投資型年金保険「びっくり箱」をし、販売を開始した。

 ●損保ジャパンひまわり生命は2月18日、携帯電話版オフィシャルホームページを開設した。

 ●日本生命は2月15日、米国メジャーリーグのシカゴ・カブスとスポンサーシップ契約を締結することで、合意した。

 ●第一生命とアフラックは2月8日、生命保険商品の相互供給に関する営業方針の一部見直し、4月からアフラック代理店による第一生命商品の販売について、今後、一部のアフラック代理店を対象として、第一生命が販売及び新契約事務等の支援を直接行うようにした。

 ●アイエヌジー生命は2月7日、社団法人シャンティ国際ボランティア(SVA)の「絵本を届ける運動」と協働しアジアの子どもたちに1000冊超の絵本を寄贈するとともに、INGグループと連携し1000人の子どもたちの就学機会につながる寄付金571万6510円をユニセフに寄付したと発表した。
 1000名にのぼる同社全社員数に連動した社会貢献活動を実施したもの。 

 ●T&Dフィナンシャル生命は2月7日、千葉興業銀行で、変額年金「ハッピーデイズ」(年金原資保証・Ⅲ型)を発売。

 ●住友生命は2月4日、みずほ銀行で、変額個人年金と終身医療保険を組み合わせた「すこやかライフ」の取り扱いを始めた。それぞれ単独での加入も可能であり、次のように3つのコースとなっている。
 1)充実の備えコース〈変額年金+医療〉2)年金準備コース〈変額年金〉3)医療保障準備コース〈医療〉
 このうち、変額個人年金の保障は、同社の「たのしみVAプラス」の機能を継承しているもので、死亡および年金原資は元本を最低保証する。
 また、終身医療保険にはA、Bの2タイプがあり、特にBタイプとして限定告知型を用意している。

 ●アイエヌジー生命は2月4日、住友信託銀行で、一時払変額年金(07)A型を発売。販売名は「アイエヌジースマートデザイン123」。

 ●大和生命は2月4日、無解約返戻金型収入保障保険「ライフストロング」を発売した。
 同商品は、合理的な保険料で十分な遺族保障を提供し、ライフステージに見合った保障額をスライド(逓減)できる仕組みになっている。
 受取方法も年金または一時金、その両方の組み合わせでも受け取れる。

 ●大和生命は2月4日、荘内銀行で、無配当特別終身「ビッグオナー」を発売した。

 ●ハートフォード生命は2月1日、りそな銀行、埼玉りそな銀行で、変額年金「年々充実」を発売した。同商品は日本初のロールアップ年金機能付が特長で、18日からは近畿大阪銀行でも「年々充実」のネーミングで発売した。
 また、4日からは紀陽銀行、第四銀行、但馬銀行でも「ライジングインカム」のネーミングで発売。

 ●三井住友海上メットライフ生命は2月1日、岐阜信用金庫とトマト銀行で、TAシリーズ「オーバードライブ」を発売した。
 また、2月1日から東和銀行で、LGシリーズ「百花凛々プレミアム」を発売。

 ●東京海上日動フィナンシャル生命は2月1日、徳島銀行で、変額年金「グッドニュースⅡ」(年金原資保証特約Ⅱ型を付加)。

 ●富士生命は2月1日、東和銀行で、「無選択型個人年金」を発売。月払保険料は5000円から。

 ●クレディ・アグリコル生命は2月1日、りそなグループ専用で募集期間限定の変額個人年金保険「花ざかり」を発売した。
 同商品は、りそなホールディングスとの共同開発によるもので、同社にとっては昨年発売した変額年金「チョイス&チェンジ」に続く第2弾となる。

 2008年2月8日

 ●AIGスター生命は2月1日、終身医療保険「プレミアメディ ネクスト」および定期型の「Hiメディカル ネオ/ポケット」を販売した。
 「プレミアメディ ネクスト」は、05年7月に発売した「プレミアメディ」の後継で、改定の特徴として
 1)1入院の支払限度日数に120日を加えた
 2)付加できる特約の保障内容を改定している
など、主に特約部分を見直している点が挙げられる。
 一方、「ネオ」は「Hiメディカル︱2」、「ポケット」は無事故給付金が付いている「Hiメディカル︱W」の改定版。

 ●三井生命は2月1日、「診断書取得費用相当額」の負担を開始。
 保険金・給付金などを請求して、支払い対象とならなかった契約者が対象。金額は一律5250円(通院証明書は一律3150円)。

 ●富士火災は2月1日、賃貸入居者向け家財保険のモバイル対応版「らくトクねっと─Plus」を稼働。
 契約締結までの手順は次のとおり。
 1)携帯電話によりQRコードを読み取り、専用サイトにログイン 2)契約プランや保険料支払い方法の選択などの手続をワンステップごとに確認 3)最終的に契約内容を了解(意向確認)する。
 「らくトクねっと─Plus」、インターネット契約システム「らくトクねっと」によって、2008年度の家財保険の目標は13万件、収入保険料15億円以上をめざす。


 ●アフラックは1月28日、電子申込システム「e─App」上で、電子化された意向確認書の提供を開始。
 今回、「e─App」の新たな機能として、画面上で意向確認を行い、契約者の電子署名が入った意向確認書を契約引受部門へ送信する機能を開発した。
 すでに、電子化されている申込書、告知書とあわせて、契約に必要な書類手続をペーパーレスで完結できる。生保業界で初めてという。代理店にとって業務負荷の軽減が図れる。
 「e─App」は2003年6月に導入した電子申込システム。付属のペンパッド上で契約者が専用ペンを使い必要事項を記入して、署名するだけで、申込手続が完了する。


 ●第一フロンティア生命は1月25日、新光証券で、年額年金「マイタイム」を発売した。
 また、1月28日は常陽銀行、2月1日は大光銀行を通じて、変額年金「プレミアクルーズ」をそれぞれ発売した。
 
 ●アイエヌジー生命は1月23日、北海道銀行を通じて、一時払変額年金(07)A型「アイエヌジースマートデザイン123」を発売した。
 同社と提携する地方銀行は30行目。変額年金を取り扱う金融機関は38行。

 ●三井住友海上メットライフ生命は1月21日、中央三井信託銀行で、TAシリーズの新商品「ディスティネーション」を発売した。
 1月28日からはびわこ銀行で、TAシリーズの新商品「オーバードライブ」を発売した。

 ●クレディ・アグリコル生命は1月21日、近畿大阪銀行で、変額年金「チョイス&チェンジ」を発売した。
 りそなグループ専用商品で、16本の特別勘定から自由に繰入割合を選択、積立期間中は自由にスィッチングができる。契約後3年目以降は、「年金支払移行特約」により、積立金額の全部または一部を確定年金として受取れる。

 ●マニュライフ生命は1月19日、東京スター銀行で、投資型年金「マニュプライムプラス」、1月21日からは京都銀行で投資型年金「びっくり箱」を発売した。
 1月25日には、静岡銀行で、投資型終身介護年金「安心のかたち」を発売した。

 2008年1月31日

 ●日本アンダーライター教育認定機構(LUTI 安井信夫理事長)は4月からニードセールス研修をスタートする。
 同機構は、ニードセールスの権威であるヒューブナーのアメリカン・カレッジと提携し、同カレッジのLUTCコースに準拠した内容の研修プログラムを展開する。
 研修プログラムは「Entry」(エントリー)と「Advanced」(アドバンス)2コースで構成される。
 エントリーは「基礎レベル」で、受講資格は生保営業経験6ヵ月以上。費用は6万8000円。コースを修了すると、認定試験(金融財政事情研究会が担当)を受け、合格者には「LUTC−E」(国内資格)の称号が与えられる。
 この称号は、10月以降に予定されている「アドバンス」(応用レベル)の受講資格になる。TLC 、AFP、アンダーライティング学院のいずれかの修了者はアドバンスから受講する。
 アドバンスの認定試験合格者には、「LUTC・フェロー」(国際資格)の称号が与えられる。費用は9万8000円。
 演習の1クラスの人数はエントリー、アドバンスともに20人程度。
 テキストはエントリーの場合、4冊で約800頁。テキストとは別にワークブックを作り、研修ポイントをわかりやすく図解する。

 ●富士火災は2月1日、「健康告知相談センター」を開設。
 契約者が健康状態や医療機関への入通院の有無などが告知の対象になるかどうかの判断に迷った場合や、告知後の契約がどのような引受条件になるのかなどに関して疑問を持った場合に問い合わせをすることができる。


 ●三井生命は1月21日、アクサ生命の「限定告知型終身医療保険」を営業職員チャネルで発売する。
 これは、保険商品の相互供給に関する販売提携に基づくもので、三井生命は専用の商品名「応援歌」として発売。
 両社は2005年8月、保険商品販売に係わる代理・代行の認可を取得して販売提携を行った。

 ●第一生命は1月16日、2011年度までに大井事業所に置かれている本社機構を、日比谷事業所、豊洲事業所、新大井事業所の3拠点に再編・移転する、と発表。
 豊洲事業所は東京・豊洲地区に建設予定のオフィスビルの一部を利用する。大井事業所は築後40年が経過しており、神奈川・足柄郡大井町に別途建設予定のオフィスビルが新大井事業所となる。
 人員の移動では、大井事業所の約3100人のうち、保険金部などの約900人が日比谷事業所に移転。第一生命情報システムのシステム部門の約1100人が豊洲事業所に移転する。
 新大井事業所では、第一生命システムの事務処理部門、第一生命ビジネスサービス、第一生命総合サービスの業務を約1100人で継続する。

 ●オリックス生命は1月11日、通販専用の「ダイレクト定期保険」(無配当直接募集型定期保険)の販売を3月3日で終了する、と発表。また、3月3日から「ファインセーブ」(無配当解約払戻金抑制型定期保険)をダイレクトチャネルで販売する。
 ファインセーブは、取扱い保険金額は100万円〜5000万円、契約年齢は6〜70歳。解約払戻金はなし。保険期間は10・15・20・25・30年満了、60・65・70・75・80歳満了。80歳まで自動更新。
 月払保険料は保険金1500万円、保険期間10年の場合、男性で30歳が2760円、40歳が4470円、50歳が8940円。
 なお、同社はクレジットカードによる保険料支払の範囲も拡大。対象は対面販売による新規の個人契約で、利用できるクレジットカードは「VISA」「Master Card」(提携カード含む)。ただし支払いは、契約1件あたり月払が5万円、年払・半年払が10万円以下。

 2008年1月24日

 ■三井住友海上と東京商工会議所は1月15日、確定拠出年金制度「東商401k」を創設し、会員企業にサービス提供を開始した。
 三井住友海上が「東商401k」の運営管理機関となり、同社の総合型確定拠出年金制度を提案する。対象は従業員15人以上の東商会員。
 2012年の適格年金制度の廃止などによって、退職金・年金制度改定への必要性が高まるなか、東商会員の改定の選択肢を増やすのが狙い。

 ■損保ジャパンは1月7日、マイクロソフトと「次期オンライン基盤システム」を共同開発した、と発表した。
 同社は、「損保ジャパン再生プラン」(2006年11月発表)にもとづき、「商品・事務・システムの革新を進めるために、各種アプリケーションを順次開発している。
 同システムの狙いは次のとおり。
 1)サービス指向アーキテクチャを前提とした設計とすることで、外部連携や社内業務プロセスの可視化に対応できる拡張性を確保し、新たなビジネスモデルへの機敏な対応を可能とする。
 2)アプリケーションの開発生産性・品質・信頼性の向上を図る仕組みを強化することで、開発者の負担を減らし、本来の業務に注力できる環境を整備。
 3)Webアプリケーションに加え、より操作性の高いリッチクライアントを業務特性に合わせて使い分ける基盤を提供。
 現在、同システムで稼働する業務アプリケーションとして、保険金支払いシステム、コールセンターシステムの開発を進めている。今年度中にサービスを開始する。
 2008年度以降は、営業向けシステム、代理店向けシステムの開発・展開を行う予定。

 ■日本生命は1月4日、東和銀行を通じて定額年金「マイドリームプラス」(積立利率変動型年金)を発売した。
 同商品は、金利設定時期を月2回、積立利率が一定の固定金利型、半年ごとに市場金利を反映する変動金利型を用意、死亡給付金は払込保険料を最低保証、などが特長。

 ■生保文化センターは昨年12月21日、「保険金・給付金の請求から受取りまでの手引」をホームページに掲載した。
 同手引は、消費者が契約内容を確認し、保険金・給付金の請求手続きを円滑に行うための一助として、生保各社に共通する注意ポイントを整理したもの。
 内容は、「生命保険会社に連絡しましょう」「請求から受取りまでの流れを確認しましょう」「保険金・給付金の内容や受取れる場合・受取れない場合を確認しましょう」「請求もれがないように、しっかり確認しましょう」「指定代理請求人などによる請求ができる場合があります」などとなっている。

 2008年1月8日

  ■富国生命は1月31日、共栄火災の100%子会社「共栄火災しんらい生命」の株式の80%を取得し、子会社化する。社名は「フコクしんらい生命」と変更し、2月1日から営業開始の予定。
 また、富国生命は4月から共栄火災の損保商品の販売を営業職員チャネルで開始する。昨年12月27日、業務の代理・事務の代行の認可を取得した。
 フコクしんらい生命は、信用金庫などの銀行窓販に特化し、富国生命の銀行窓販を引き継ぐ。さらに、共栄火災しんらい生命の一般代理店も含めた代理店チャネルにおける事業拡大を図る。

 ■三井住友海上メットライフ生命は1月7日、あおぞら銀行を通じてLGシリーズ「Orchard」を発売。
 また、1月4日から大東銀行(本店 郡山市)を通じてTAシリーズ「Over Drive」、LGシリーズ「Orchard」をそれぞれ発売。
 昨年12月22日には琉球銀行を通じて、最低保証付変額保険「ほほえみ便り」を発売。
 「Over Drive」の特長は、目標値の設定は基本保険金額(一時保険料)の120%、130%、140%、150%。積立期間は10年。年金受取総額は105%保証など。

 ■アイエヌジー生命は年1月7日、シティバンク銀行で、運用実績に応じて最低保証額がステップアップする変額年金保険、「(無配当)一時払変額年金保険(07)A型」(同行販売名称:「アイエヌジースマートデザイン123」)の販売を開始した。
 また、同社は07年12月10日、山陰合同銀行を通じて、一時払変額年金(07)A型を発売。販売名は「アイエヌジースマートデザイン123」。
 積立金額が一時払保険料額の110%・120%・130%に到達するごとに、死亡給付金および年金原資の最低保証額が段階的に切り上がる。
 
 ■アリコジャパンは1月7日、円建保険金額保証特約付新終身保険(米ドル建)「My Future(マイフューチャー)」
を発売した。
 同保険は、「円で守り、米ドルで資産運用」をコンセプトとし、保険金および保険料は円建でありながら、積立金は米ドル建で運用することにより、割安な円建の終身保障と効率
的な資産運用機能を同時に実現した。
 また、同社は1月7日、法人マーケット向けの主力商品の1つとして、長期平準定期保険(H19)を発売した。
 従来商品からの主な改定点として、払込期間の増設や低解約返戻金タイプの導入のほか、料率区分において優遇料率適用者の範囲拡大を実施した。

 ■マニュライフ生命は1月4日、東和銀行(本店 前橋市)を通じて、投資型年金「びっくり箱」を発売。
 「世界バランス75」(株式75%)、「世界バランス50」(株式50%)の特別勘定からいずれかを選択、契約日から1年後、資産運用の目標に達した場合、運用成果を自動的に確保、基本保険金額の100%が最低保証などが特長。

 ■ウインタートウル・スイス生命は1月1日付で、「アクサフィナンシャル生命」に社名を変更。同社は昨年6月、アクサジャパンホールディングスの100%子会社となった。
 アクサフィナンシャル生命とアクサ生命は、段階的に営業チャネルの再編を行い、アクサフィナンシャル生命は銀行チャネルに特化する。
 なお、ウインタートウル・スイスの営業社員チャネルと代理店チャネルはアクサ生命に集約する。

 ■SBIホールディングスとあいおい損保は07年12月26日、「SBI損保設立準備会社」が金融庁から損保事業免許を取得した、と発表した。
 社名は「SBI損害保険」となり、1月16日から営業を開始する。資本金は15億5000万円。出資比率はSBIが61・6%、あいおいが33・4%、ソフトバンクが5%。

 ■アニコムインターナショナルの全額出資の子会社である「アニコム・インシュアランス・プランニング」は07年12月26日、「アニコム損害保険」の損保事業免許を取得した、と発表した。1月10日から営業を開始し、ペット保険を取り扱う。資本金は35億円。
 なお、アニコムインターナショナルも保険持株会社としての認可を取得。資本金は33億4622万円。

 ■ネットライフ企画は07年12月26日、マネックス・ビーンズ・ホールディングスなどを引受先とする59億8000万円の第三者割当増資を実施。
 発行新株式数は1万4950株、払込金額は1株につき40万円。資本組入額は29億9000万円で、増資後の資本金は40億円。

 ■日本生命は07年12月25日、琉球銀行を通じて、積立利率変動型一時払終身「ロングドリーム」を発売した。
 「ロングドリーム」は、死亡保険金額は一時払保険料相当額を最低保証、金利設定時期を月2回、積立利率は10年ごとに見直す、職業告知だけで基本金額3億円、などが特長。
 また、12月10日から山陰合同銀行を通じて積立利率変動型年金「マイドリームプラス」を発売。

 ■T&Dフィナンシャル生命は07年12月20日、三菱東京UFJ銀行と中小企業向け融資に関する業務提携を行った。
 同社は「銀行代理業者」として、契約者の中小企業に対し、ビジネスローン「融活力」の勧誘・商品説明を行い、融資申出を同行に取り次ぐ。
 同商品の融資額は5000万円まで、期間は最長5年。
 金利は年2・65%から(審査結果に応じて設定)だが、同生命からの取次ぎの場合0・25%優遇され、手数料も無料となる。

 ■ソニー生命は07年12月13日、ソニー銀行の「銀行代理業」に関する許認可を取得。 同社は2004年12月からソニー銀行の住宅ローン取次の事務代行を実施していたが、今後、住宅ローンの商品説明および申込書の交付を行うことができる。
 また、「Life Planning SQUARE」(銀座ソニービル)では、住宅ローンの取扱いに加え、ソニー銀行の口座開設業務も開始する。取扱開始は1月16日。

 ■ハートフォード生命は07年12月10日、新和銀行(本店・佐世保市)を通じて、変額年金「アダージオ3WIN」(年金受取額保証)、「アダージオV3」をそれぞれ販売。
 アダージオ3WINの販売会社は36社、アダージオV3の販売会社は59社、両商品を取り扱う金融機関は32社となる。


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